へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2006-11-30 19:38:27 | Weblog
11月22日、騎馬にて館山の方まで出かけました。バイクをフェリーに載せ海を渡り千葉の勝山辺りで漁師町の寂れた風情、生活感の漂う町の雰囲気、単線の駅の侘しさを狙ってきました。そんな場合は、やはりクラシコ・カメラに限る。侘・寂を狙うにはクラシコ・カメラが一番っ!写真そのものは尚更、クラシコの機械を操作する儀式、しかも丸裸の危険を伴うバイク。バイクは馬に例え、カメラは弓に例え、探しものをする。探しモノとは、昭和の侘・寂の風景、郷愁の風情です。また、少しですが船旅も味わい豊かな疲れを楽しみました。

へんな洋食屋

2006-11-30 19:38:12 | Weblog
只、繕う品性の方も多く辛いだろうなー。本で読んだり、メディアでの物真似をしたりではなかなか品性着ける事も、ましてや研く等到底不可能ですなっ!だから、実践に限る。お茶道・華道・音楽・造形その他沢山全てが実践を伴いその過程で様々な品性の種を拾えます。その種を育てて芽から木へ大きくするのが修練、そして花咲く時が来る、実をならせる時が来る。大分先の話だが地道に精進すれば必ず花咲き実をならせる時が来る。あきらめないっ!毎日、水をやらないといけない。日にも当てなくてはならない。たまには、栄養も肥料も必要。

へんな洋食屋

2006-11-30 08:26:33 | Weblog
只、それもコレクションという趣き有る味とは言えない事の整理整頓というか処分というか結果として手元には残らない道楽です。やはり建設的な創作趣味にこそ心からの喜びが得られます。こういったブログだって文章を造るという創作だし、その為に様々な日常を視点も色々に変えて見ていなくてはならない。そしてオイラは、このブログの抜粋を店の瓦版に記載しています、またこのブログについての20万件に及ぶ投稿が得られている。だから、見られている自分・読まれている自分が確認出来る故、益々品行を整え精進しようとする得徳も有る。

へんな洋食屋

2006-11-30 08:26:21 | Weblog
驚いたのは、クラシコ製品。高値です。やはり製品としての物造りが価値を認める。デザインとか機能重視の消費製品は、がっかりしますし腹も立つこともあるでしょう。結局、製品に趣きが無いっ!道具としての充分な機能が無い、質感が無い、正確で無い。等、巷の製品が溢れている。始めから目利きが充分なら良いのだが、そこは月謝ですかねっ!良い物は、その持ち主の品格を挙げるというが、違う!持ち主ではなく、使用者の品性を目利きを上昇させる。モノが持つ品に追い付けず下品な方は沢山居ます、使い込が大切なのは言う迄もない。



へんな洋食屋

2006-11-28 08:19:22 | Weblog
実際、オイラは今年初頭から意を決して、シンプル・ライフを目指すべく様々を処分・交換しました。幸いどれもが贅沢をしていた物品の為に換金となりましたが、殆んどは購入時の半額以下でした。貴金属だけは、世界市場の影響で倍位になりました。処分の際に寂しいかなっ!と思いましたが意外にサッパリした。それ程、愛着も執着も無かったんだっ!だから、必要でも無かったんだっ!皆さんの家にも沢山有るでしょ。お宝。但し、痛感したのは、値が付くのは本物の製品ですよ。しかも、時代と共に希少に成る物。電気製品はゴミになります。

へんな洋食屋

2006-11-28 08:19:05 | Weblog
オイラも道楽者と言われぬ様に創造的な趣味を選んで続けていますが、何にしても三個以上持ったら駄目っ!モノ造りならある程度造らないと上達しないので、より良い作品を創造していく内に何十個と増殖しますが、ある意味記念碑的な遺産として意義が有ります。しかし、物欲だけでの(どんな理由を付けても)収集は道楽であり、馬鹿にされる。マァ、一つはその趣味の習得に絶対に必要、二つ目は毛色の違うモノ・また予備に必要、三つ目は予備の予備に・またモノが理解出来た明かしにイイとしましょう。それ以上は後悔迄やって下さい。

へんな洋食屋

2006-11-27 08:35:37 | Weblog
その道楽。贅沢な遊びや趣味を言っているらしいが、実は軽蔑されています。只の自慢話の事ですなっ!道楽と趣き有る味とは一線を書くもので全然違う。道楽は、人までは楽しませない。反面、趣き有る味ー趣味は、他人の観点で見ているので当然人も楽しませたり、役に立ったりする。同じ自己満足でも、周囲を巻き込む自己満足は建設的だし評判に成ったりもするが、道楽だと批判に繋がる事の方が多い。どうせなら押して知るべしです。技術や知識は、周囲に役立ててこそ趣きが有る訳だから可能ならそんな趣味に専心した方が人生楽しいでしょ。

へんな洋食屋

2006-11-27 08:35:19 | Weblog
自動車が買える程の楽器も数本持っているが、最も大切なのはその楽器。修理を重ねて傷だらけに成っている当時何万円かで親に買って貰った楽器です。しかし、その造り込まれた楽器は良く鳴ります。上塗りのニスも職人の手ですので程よく枯れて楽器としては、これから50年が鳴り頃でしょう。という事は、木の楽器を趣味として弾く場合、新品を職人のにこしらえて貰い30年修練に励みやっと弾きこなせる時期にその楽器も鳴り頃になる。凄まじくも、侘・寂に満ちた、生涯を掛けた「趣き有る味」時間を共有するという趣味・道楽ですなっ!

へんな洋食屋

2006-11-26 08:24:04 | Weblog
それと、修理を前提にしていない製品。本来の日本の製品は、修理に耐えるべく材料の厚さや品質等が質感をもかもし出す。ウィンドー越しにパッと感じる「造り込まれた」という質感は、現代の製品には皆無です。耐用年数や修理は考えず、買い換えを前提にし消費を煽る。人が、製品を造る迄に達した年月は何なのか!趣味でさえあるレベルに達する迄の精進が大切なんだ。メーカーは素晴らしい製品を造り、消費者はモノを大切に使い修理を重ねて大事にしろよっ!オイラのギターで最も大切なのは、初めた時から今の腕前に成った30年前の楽器だ。

へんな洋食屋

2006-11-26 08:23:43 | Weblog
そうっ!ハイテクを用いたカメラ・電子楽器なんかは凄いけど、その何十分の一位の機能しか使いこなせません。最も大切なのは、人が習得する技術と感性なのに錯覚を起こさせる。メーカーの思う壺とはこの事ですなっ!車・バイク等もクラシコの味の他に、自分で操る快感が大事だと思う。不都合や弱点を知り理解して操る技術やカバーする知識が楽しかった。今の車は、ボンネットを開けてもエンジンは見えないし、何もいじれない。エンジンの鼓動や機関の潤滑等も以前は操者が五感で感じたモンです。機械の進化に人は追い付けず思う壺です。