へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-31 06:41:45 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
さて、散髪屋から出て帰途は撮影しながらと考えていたがこの六川・平戸の尾根に名所は有るのかっ!と考えながら六つ川の由来を考察するにこの山腹に昔(とは言うものの戦後まで)六ヶ所の池が有ったそうな、でそこから山下の沢を六本の小川が落ちていたそうな、今朝歩いてきた途中の地名に「大池(オイラの幼少時代には有った大きな池)」が有り、其処へ流れ込んで集まりずっーと下りオイラの住まいの南区は井土ヶ谷の鶴巻で大岡川へ合流する訳である。今では造成されて六つ池も六つ川も大池も鶴巻までの川も埋められて無いんだよ。更に山腹には「大丸縄文遺跡」という日本一古い貝塚も在る。つまり、この辺りは東京湾から10キロメートルは離れているか太古は直ぐ下まで海が迫っていた証である。今日はナニやら考古学というか、地形学散歩で学識有る1日である。しかしながら、ここいら辺りはお店屋も無く、飲食店も無く、只ただ団地の連続で歩くしかない。一山越えて永田町の方へ出ると昔ながらの公設市場的な旭マーケットが有って
洞窟の中の商店街に圧倒される。もう後10年後には無いであろうと思われるので記念撮影をさせて戴いた。思えば、今までも随分たくさん公設市場を記念撮影してきたが段々とスーパー関係にやられて無くなったなっー!あの裸電球、掛け声、狭い通路はまことに懐かしいモンである。帰宅後にはカレーうどんを煮て昼御飯とし昼寝にいそしんだ。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-31 06:41:38 | Weblog
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今日の休日は先ずは歯医者である。一月間の借り歯から焼き物の本歯に代わる訳である。ナンでもあのノリタケ(洋食器)製らしい。前歯だから周囲の歯との色合わせをして磁器を焼くとの事である。そして今日も診察台から散髪台への移動だ。行き付けの床屋は戸塚区の南区寄りの平戸町の山頂に在るが徒歩にて行ってみるかっ!と、歩くこと50分である。最後には難所の「引っ越し坂」が控えるまさに峠の床屋さんなんだな。いつもはバイクで通うなだが徘徊散歩撮影がてら歩くことにした。到着して散髪台に乗れば50分のだらだら坂の疲れと歯医者での緊張で直ぐ様睡魔に襲われ散髪の一時間で目を開いたのは洗髪の時だけだった。床屋さんでは終了時にコーヒーを出してくれるので一服して女店主のおばさんと会話して一時を過ごすので散髪の間はオイラは熟睡である。その方が独立する以前、まだ勤めている頃からの付き合いでもう20年に為るなっ!いつもテレビを消してオイラ好みのCDを掛けてくれるが今日はラテン音楽であった。散髪~耳掃除~
肩揉み~顔揉み(フェイシャル・エステ)~コーヒーのコースの至福の一時である。料金2000円。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-30 07:37:43 | Weblog
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へんな洋食屋カフェにはカウンター席が6人分と四人掛けテーブルが5卓で完全満席で26人分の席しかない。ランチに驚くなかれ「お一人様」が6人も来店する。その時点は開店直後なのでお一人様達はそれぞれ自分が落ち着けそうに四人掛けテーブルに銘々が腰掛け常連の一人はいつもの調理場前のカウンターである。その直ぐ後に二人、三人、三人と続々と来店してくれるが席が無いんだよ。こりゃマイッタと嫁さんは女性同士、男性同士、そしてカウンターへとお一人様を誘導するが誰もが真っ赤な他人、しかもたった今会ったばかりだから交わす言葉もなく、その時点で総勢17人の店内が一言の言葉もなく静寂である。如何なる現象であろうか。しかしながら嫁さんの配膳は巧みであった。勿論、食事でテーブル移動して戴いたお客さんにはデザートをプレゼントしたが実は勤め人のお客さん同士は相席慣れをしていて気にする事も無く、スマホを眺めながら黙々と食べていた。気がきでないのはオイラの方であった訳である。しかし、全くの真っ赤な他人が顔を突き合わす距
離60センチメートルで食事である。オイラも目のやり場に困り一生懸命に調理していたなっ!

へんな洋食屋カフェ

2013-01-30 07:37:36 | Weblog
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弦を張り替えて1週間、鳴り始めた愛器の圧倒的な爆音に弾き手自身のオイラも驚く。乾燥している冬は木製楽器の鳴りどころである。引き換え、夏場や梅雨時の湿度が高い陽気の頃は音色ももたついてなぁんか不甲斐ない訳である。只、オイラの楽器もそろそろ30年を越えて枯れてきているので割れが心配である。既に三ヶ所の割れを修繕しているが音色は素晴らしい。しかしながらこれ以上の割れは致命的に為ると案じ次の楽器の事も思案している。木製楽器に割れは憑き物だが、いささか怖い訳である。思えば、名器と謂われるトーレスなんかは100年越えの楽器だから殆どの楽器は修繕を施して有るなっ!見事に割れが有り、ニスは剥げ落ち、色褪せているが1000万円では買えません。バイオリンの名器程ではなくもそういう金額で取引されているらしい。二度ほどガラス越しに眺めた事が有るが、誰がどう眺めても腐った古楽器にしか見えない。そのガラスケースにはSECOMのシールが貼られていた記憶も有るなっ!割れ無し、美品なんかでは家は建つ金額らしい
。しかし、150年も経った薄い木材の楽器なんかはオイラのタッチで弾いたら直ぐに割れ、壊れてしまうに違いない。恐る恐るそろそろと爪弾く訳である。巧くは為らないなっ!つまり、稽古では大きな音で弾かないとタッチが悪く為るからである。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-29 07:07:11 | Weblog
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家のガレージは今では車も無く、バイク三台と自転車五台それと町内会の備品関係でいっぱいである。オイラの親方は町内会の副会長で皆さんが集まる公園の目の前だから必然的にガレージで椅子を並べて集ったり作業をしたり物置小屋に為ったりだなっ!でも、一応は当家のガレージだからオイラも片付けなんかはする訳である。先日も片付けをしていると蕎麦屋なんかで使うお盆というか番重の「オヤッ!」というブツが出てきた。勿論、当家のブツではない。しかし、この光沢、この拵え、この木目はただ者ではないと直感した。ガレージから出し、日の光に当て埃を拭き取るとマホガニー製である。高級家具に用いられる木材のマホガニーなんだよっ!もーらいっ!とばかりに店に持ってきた。店に持ち込めばもう店のモンである。つまりオイラのモンである。薄手の一枚造りで素晴らしい質感である。しかし何しろ蕎麦屋の定食を乗せるお盆風だからへんな洋食屋カフェ向きでないンだなっ!仕方なく、雑誌置きと為っているが今に見ていろっ!ナンとか活用してやるぞっ!とテーブル下
に隠してある訳である。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-29 07:07:03 | Weblog
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戴いたDVD500枚の中でもイタリア映画というのは、しかしどうも暗く重苦しく赤貧の生活感からちょっとの幸せを見出だす的な作品が多いですな。ブーベの恋人、自転車泥棒、鉄道員、ひまわり、道などなど挙げればキリがないがなんか最後まで観れない程の哀れ感が漂う。観ている本人の心も奈落へ落ち込む訳である。それに引き換えアメリカ映画の豪華な事、悲惨な境遇の中にも映像背景が豪華でオイラなんかの生活感とは全く異なるのでこれまたあんまり好みではないな。やはり、フランス映画だべっ!豪華ではないが華麗、貧しい中にも色気有り。男と女、シェルブールの雨傘、冒険者たち、太陽がいっぱい、ジタン、グルノーブルの13日、地下室のメロディ、サムライ、地下室のエレベーター、勝手にしやがれ等々と好きな作品がたくさん有る。しかもサントラの音楽も美しく切ないメロディである。大概の曲はギター編曲したがレパートリーは10曲程度なのは、編曲してみたがギター向きでない曲が殆どなんだなっ!ギター曲での映画音楽の極め付きと言えば、禁じ
られた遊びと夜霧のしのび逢いであろう。禁じられた遊びに関してはギター入門者のバイブルとも謂える。この曲を弾きたいが為にギターを始めた方は多いよっー!

へんな洋食屋カフェ

2013-01-28 07:18:40 | Weblog
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もう一人のプロカメラマンで大常連がYouTubeであの「風のささやき」自作自演を見せてくれた。ミッシェル・ルグランのピアノトリオである。ささやきから始まり途中からは典型的なフランスジャズのスイングと化す。素晴らしいっ!「華麗なる賭け」の映画では英語での注入歌だが、フランス語の方が更に素晴らしい。ピアノも巧いっ!なぁんて失礼な話だが、後半は圧倒的なテンポと掻き回し演奏でぼとぼとマイッタ。だいたい、シャンソンの場合は歌い上げ形式なので後半は特に感動的である。その後にはオイラがとても興味を持つ楽器「カホン」の奏者達の驚愕の演奏も見せて貰う。カホンという蜜柑箱を立てた箱を両手の指で強弱付けて打ち鳴らすだけだが、ドラムスセット一揃え分に匹敵する音量、音質だなっ!欲しいなっー!中古でないかな。打楽器どころか単独楽器としても充分通用する楽器だが、オイラのギターとのセッションならば圧倒的な演奏が可能と想像出来る。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-28 07:18:27 | Weblog
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先日に観たかった映画をDVDに焼いてくれた方がブルーレイに移行した為に大整理を始めた。で、今まで録り貯めたDVDを要らないか?と打診である。全てが洋画でそれも懐かしのフランス映画、哀愁のイタリア映画、豪華なアメリカ映画との事で1950年代~80年代の作品という事にて戴く次第となった。コレクターだからちゃんとにラベルも作成しジャケットなんかもカラーコピーされていて木製ケースかなんかにも入り豪華な仕上げである。万が一にも買えばかなりの金額な筈である。65才の方でオイラとは一回り違うが往年のイタリア映画やフランス映画等では話がとても合う訳である。未だ、観ていない映画も有るしもう何度も観た作品も有るが、何しろ500枚である。一作品二時間弱としても一万時間弱の鑑賞時間が必要ですな。一万時間ば417日間である。これは、見続けての時間だ。マァ、オイラなんかは週一の休日だからなんとか週に二本を鑑賞したとして25週間が必要ですな。実際には全ての映画は観ないと思うがパッとタイトル
を眺めても100枚は興味をそそる作品である。だが、しかし、こうして入手しいつでも観れると思ったら観るのかどうかである。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-27 07:16:24 | Weblog
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毎月書く事だが、毎月25日は一月で一番暇な営業日である。だいたいが女性客が85%だが、特に奥さん方は今日はランチどころではない訳である。一般的企業で言うなれば給料日で、銀行駆け込み、続いて引き落とし金融機関への駆け回り、更に給料日後に購入する日用品の駆け出しで朝から晩まで駆けっぱなしなんですな。マァ来店してくれるのは年金生活関係の奥さん達である。つまり、店内は65才以上の女性客だからシックですよっー!シックを通り越して衣類の配色は暗いから店内も暗い訳である。会話も多少の色気は無し。年金関係論、病気関係論、介護関係論、温泉旅行関係論、入れ歯の不具合関係論、孫自慢なぁんて話題が飛び交っている訳です。やはりこれが中年以下だとちょっと華やかである。ファッション関係論、リゾート関係論、教育関係論と相成る。しかしマァ話の内容としては65才以上の方々のほうが聴きやすい。ドゥだ、マイッタかっ!が無いンですな。自慢もちょこちょこである。これが、中年前の女性客会話では回り回ってドゥだ、マイ
ッタかっ!なのである。しまいには「アタシだってさっー!」対決に為る。聴きずらいが聴いていては楽しいやり取りである。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-27 07:16:17 | Weblog
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木曜日の晩にNHKの新番組で「塚原卜伝」が始まった。オイラも高校時代の体育の教師から「抜刀」を習った。抜刀とは剣を他者より早く抜き相手を制する技法で現代では斬りつけは行わない。当たり前だが、今では斬りつけをしたら殺人罪に問われる訳です。では、何故に斬りもしない剣を抜くのかというオイラの問いに「武士の武という字は、戈を止めると書く訳だ。戈は戦の道具だな、それを止めるのが武士道だよ」と師は言った。師は言ったと書いたが、その言葉の時点でオイラの師の一人とした訳だ。今から35年前の言葉である。つまり剣(道具とも得物)は戦の道具ではなく戦を止める道具とオイラは解釈した。以来、剣術は元より料理の刃物、ギター、筆、カメラ、彫金道具等の得物(道具)の手入れに余念は無く日々大切に使用している訳である。思い起こせば25才の時にはギターの師匠から目録を戴き他流も習え、門外修行もせよとクラシコから寄り道してフラメンコ・タンゴ・ジャズ・ボサノバ・ポピュラーと様々な門を叩き、教室訪
問(道場破り)を繰り返して教えを乞い現在のオイラ流ギター術を築いた訳である。料理だって四人の師を巡り現在のオイラ流料理術を築いた訳である。書も絵も写真も今はオイラ流術である。そのオイラ流術の根底はあの武士道の解釈だ。つまり、学びながらも真似をせず唯我形式を築き、対戦をせず対戦前に対戦を避ける術である。マァ対戦せずというのは其なりの技量とか圧倒的な術を習得していないとただの「ふぅん」であるからして確率、熟成には毎日の稽古は欠かせない訳である。