へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-11-30 06:24:17 | Weblog
六日間継続、たまに諦め、再び取り掛かりの懸案曲の譜面起こしが終了し先程終止の「fine」を書き記しサインをし「落款」を捺した。洋楽に落款も如何なモンであろうかとは言うものの沼津の叔父兄が彫ってくれたオイラの後世に残る証だからどうしても捺す。で、完成かと思いきや曲名が付いていない。エィヤっ!とばかりに付けた曲名が「Inspiration51」である。インスピラチオン51だなっ!ポルトガル語での「霊感51番」という事である。つまり、閃きだよっ!ひらめきっ!大体が、フラメンコに限らず作曲なんてのは閃きですなっ!大作曲家ほど閃きが大きい訳でオイラの如く大作曲家は、一々曲名が付かないんだな。だから、手っ取り早いのは「霊感~番」である。要するに、何かの切っ掛けで天からの旋律が聴こえるんだな、そして其の旋律にリズムを載せて和音を付けて何度も奏でている内に更為る霊感が降臨して編曲に至る訳。でも、今回の曲は苦しんだなっー!書き始めたのだが一度中断して更に弾き込んでからやっと書き上げた。インスピラチオン
51の51は、51歳記念作品という事だ。

へんな洋食屋

2010-11-30 06:24:09 | Weblog
昨夜の豪華粗食事に汁物でかけうどんが提供された。刻みネギたっぷり、貝のかき揚げ一枚、そして不思議な物体が二本。直感したが橋でつまみ上げる。海老フライである。かけうどんにパン粉物である。やるなっー!嫁さんも。多分、子供の弁当用の加ト吉製冷凍海老フライに違いない。食べ始める内に、かき揚げはトロトロに為り此が啜ると美味いんだなっ!で、海老フライもだんだんて汁が染みてぶよぶよに為っている。トロトロではなくぶよぶよである。しまいに、中身の海老とパン粉の衣が剥がれだぶだぶに為る。橋で挟むとスルリと海老が脱げた。残念っ!マァ、海老は海老で味わい衣は衣で汁が染みて美味いんだなっ!思えば、入店した事はないが駅前の立ち食い蕎麦屋で献立の脇にサイドメニューというか何と謂うか「コロッケ」と書いてあるのを見た事がある。しかも筆字である。書道だよっ!墨ダカンねっ!コロッケという洋食の定番が。ところが、サイドメニューにコロッケが乗る位だからおそらく熱い蕎麦かうどんに浸すんだろう。きっと旨いに違いない。パン粉に染みた
揚げ油がじとーと溶け出し汁に旨味を加えて油の保温力と共に至福を与えるに違いない。吹き晒しの立ち食い蕎麦屋だが、あの五坪の空間に湯気の至福が有る訳である。

へんな洋食屋

2010-11-29 06:23:44 | Weblog
細やかな豪華粗食事と共にNHK「世界ふれあい街歩き」を観る。中国のナントカという古代からの運河街だったが、運河も架かる石橋も瓦屋根も良いなっー!高校時代の修学旅行で行った倉敷を思い出す。もう少し近場に在れば倉敷だって中国のナントカという古代からの運河街だっていけるのだが、マァ神奈川区の入江町の運河で我慢だなっ!徘徊散歩でも、水場が有り丘が有って路地が有ればオイラは満喫出来る。景勝地や観光地も素晴らしいが、何しろ人集めの為に街を整備し過ぎ景観を造り過ぎて生活感が無い訳である。最近では、鎌倉や江ノ島なんかも商業地化して皆さん通いだろうか?洗濯物なんかは干していない。登下校の子供達の駆けずり回りも無い。駄菓子屋なんか近代的ビルのテナントだっ!銭湯ですらビルである。やはり駄菓子屋は木の雨戸におばあちゃんで木造平屋でしょ!銭湯も入母屋造りの重厚な建物でしょ!で、観光地ではそれを時代考証して新建材で造っちゃうから味気無い。障子もプラスチック板だし壁紙は全てクロス、屋根もコロニアルだなっ!見掛けの
風情も大事だが質感というのは味わえない訳である。

へんな洋食屋

2010-11-29 06:23:34 | Weblog
大暇にて、カメラ雑誌を見尽くしギターも弾き捲り譜面起こしに熱中するも老人力に由る眼精疲労に陥り遊び疲れ、空腹にも為る。気に掛かるのは今晩の豪華な粗食事の事ばかりである。隣の薬局の奥さんと話をするにも寒いし、煙草を吸うにも寒い。だからと言って暇で仕込みという訳にもいかない。早く上がって風呂に浸かりたいっ!粗食事食べたいっ!NHKの世界ふれあい街歩きを観たいっ!つまり欲望の塊化しているんだな。とは言うものの、風呂にとか、粗食事とか、テレビとかの極々細やかな欲望である。オイラの欲望とは、思えば常に極々細やかなモンだったなっー!アレが欲しいっ!とは思っても中古物件ばかりである。今に満足、今に感謝という崇高にして仙人的な信念が中古物件や粗食事に喜びと楽しみを加算している訳である。質素倹約なんて謂うが、其の質素という字は質の素だなっ!けっして粗末なという意味ではない。質に拘った素地である。最高品質の最低限という事だなっ!

へんな洋食屋

2010-11-28 06:40:53 | Weblog
今日のランチに偉業を達成したお客さんに敬意を表し疲れももよおした。へんな洋食屋のランチタイムは11時30分~2時30分なのだが、開店そうそうに入店しランチを食し何度もトイレに行き、話し込み閉店の2時30分迄キッチリ居た訳である。マァ、店は暇で席を譲り合う事もなく支障は無かったのだがとにかく長っ尻で三時間の取り留めも無い話し込み偉業の達成である。此れ、客商売とは言うものの当店は食堂ダカンねっ!会議室でもなく、ロビーでもなく、ファミレスでもなく、食事主体の洋食屋ダカンねっ!些か参ったし、疲れた。話の内容はこうだ、化粧品がどうの、子供のピアノの先生がどうの、旦那の実家がどうの、とまぁ此処で話し込んでも何等解決も出来ない会話だ。三人の内のいずれかの家で会議をすればよいのだが嫁さんの弁では「入れられないからよっ!」である。部屋の片付けもそうだが、生活レベルを検証されてしまう。外での話ならば繕う事は自在だ。マァ、それでも長っ話しはファミレスでやってくれっ!役割違いだなっ!

へんな洋食屋

2010-11-28 06:40:29 | Weblog
帰宅すれば、昨夜は「NHKブラタモリ」の放送でカメラ文献調べもままならず文献二三ページを捲っただけだった。来週は、新入手の中古ライカM4の出番なのであるが、山下公園の銀杏並木は如何なモンであろうか?新入手の古着「ラングラー社製袖革濃緑色ワッペン多数スタジャン」も着れるだろうか?いずれも新入手中古物件であるが、昨夜は娘が部屋の片付けを始めて不要品の帽子2個をくれる。いずれも安モンだが、二つ共にウールであった。鳥毛付ハンチング帽とチェック柄チロリアン帽でちょっとオイラ好みである。安モンであろうが、ウール100%の上物バーゲン品買後サイズ合わずだったのだろう。二階の六畳洋間に棲息している娘の足の踏み場の無い部屋の片付けには後二三日は必要であろうが、其の都度に不要品の発掘が有るのを期待している親である。

へんな洋食屋

2010-11-28 06:40:20 | Weblog
懸案の自作「フラメンコ練習曲51番」仮称の譜面起こしに取り掛かる。とは言うものの、一月前程にも一度書き始めたのだがフラメンコ特有のリズムの取り方が書きずらく断念し途中投げ出し状態であった。しかし自作曲だから、弾くには弾ける訳で圧倒的爆裂早弾きに聴衆はため息である。表現の方法として音楽の場合は、演奏と譜面起こしが有るのですが、オイラは譜面起こしには手こずるなっー!マァ、フラメンコの場合は1小節に50もの音が入るので譜面も乱雑に見えて気持ちが伏せる訳である。更に、フラメンコはアドリブが殆どだから確定にあれこれ弾いて抜粋し譜面に残すので時間を要する。で、書き始めたのだが雨降りの中、月一の暇な日の給料日にも拘わらず来客で其の都度中断で中々に進まない。それでも、取り掛かれただけでも良い訳である。

へんな洋食屋

2010-11-27 06:24:23 | Weblog
で、文献調べをしていると大概欲しい物件を発掘してしまい居ても立ってもいられない状態に陥るのだが、今は経済的にも欲しがっている場合でもなく、又、今までの百数十台のあれこれ所有で此と謂って欲する物件の見付からないのも欲望精神の練り熟成の賜物だなっ!つまり、中古カメラ道の白紙(免許)の域に入った訳である。カメラ歴26年、ライカ道21年、中古カメラ歴20年、中古ライカ道19年にして師範代若しくは目録修得に至る偉業に達した訳である。中古カメラ道の場合、道具としての機能は勿論だが外観や造り込みにまで及ぶ見極め目利きを問われるので、その他、古着や中古バイクや家具・骨董をも見極める目が養われる。要するに「総合中古物件道」としての道が拓かれる訳である。学問とも謂える。つまり「総合中古物件学」ですなっ!いずれ、学会にも発表だし、学位も取得するし、執筆も依頼が殺到するに違いない。

へんな洋食屋

2010-11-27 06:24:15 | Weblog
結局、日があるにも拘わらず昼寝にしけこみ起きれば夜の7時にて撮影徘徊に見切りを付けた。撮影徘徊も気持ちが乗れば、夜景撮影徘徊という事は可能だがオイル交換と障子張、通院で疲れが出て中止。夜景撮影とは言うものの、港やオフィスビルの大きな夜景ではなく、裸電球に照された居酒屋の提灯とか、寂しく佇む一軒家の中華料理屋とか歩道橋上からのヘッドライトの流れとかの夜景である。これ実は、非日常の光景でかなり叙情豊かなので好きであるがマァ昨夜は佳しとして食後はライカ関係文献調べをする。文献調べをして、現在所有する数台のライカを検証しニヤニヤしているだけなんだけど、マァ楽しい。欲しくて調べる文献も心踊るが、現物を目の前にしての文献調べも又楽しい。何しろ、現物が目の前に有ってシリアルナンバーとか機構の変更とかを見比べて、更に年代に応じた中古価格の変動なんかを調べて「オイラの物件は儲けモンだったなっー!」等と呟いて楽しむ静寂な所作である。これも、中古ライカ道の振舞い所作の流儀だなっ!晴れたら撮影徘徊、雨なら文献
調べ。という格言も有るくらいである。(無いかっ!)

へんな洋食屋

2010-11-26 06:25:34 | Weblog
オイル交換では先ずは前オイルを抜かなくてはならず、裏納屋へ向かい使わない捨てる鍋を持ち出し温めたエンジンからオイルを抜く。抜けたと思ってもピストン内には未だ古いオイルが残っているので空エンジンを掛けてタラタラと落ちるまで抜く。マァ、今まで何十回と行っているので小一時間の作業だが鍋に溜まった廃油の処理が問題で辺りを見回しながら家の前の下水口に流す。環境破壊である。何故か手を合わせて拝む。此は、弔いではなく罪悪感の勘弁だなっ!オイル交換終了で乾いた建具の枠を確認して障子張に取り掛かる。今回は大障子四枠だが1枠目は失敗しつつも張終える。二枚目、三枚目と段々上手くなる。そして四枚目辺りには職人並みの腕前に育ち終わり。こういう一年に一度の技術的行事は終了間際に職人並みの腕前となり終わりで、出来ればもう一枚張りたい気持ちに為るなっ!一枚目と四枚目の出来映えは格段の差である。1日が技術的な催しの為に徘徊散歩は疲れが出て中止して昼寝である。残念なのは、先週新入手の中古ライカM4の試し撮りをしたかったの
だが来週に持ち越しである。