梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

戦争を始めた責任を自覚しろと言いたい

2020-08-14 13:54:43 | 雑記
戦後75年だという、
昭和23年生まれの自分が72歳になったのだから計算はあってるな、
戦争体験者が少なくなった、戦争の悲惨さの記憶を風化させないようにと多くの取り組みが行われている、
戦争が正当化されるわけもない、憲法9条に言うように「国家間の問題を武力で解決する事」はどう決着がついたとしても負けた方に禍根は残る
勝ったとしても戦いで払った犠牲は大きい、経済的な損失は負けた国から回収するとしても失われた命は戻ってこない、
恐らく望まぬ殺人を強いられて同じように普通の生活を奪われた相手国の庶民の銃弾に倒れる、
前線で殺し合うのはついさっきまで普通の生活をしていた人達で命令をした連中は最前線にはいない、
政治に軍人を入れてはいけない事は彼らは戦争が無ければその存在意義が無いと言う輩だという事に尽きる、
相手が攻めてくると言うのがその言い分だろうがこちらが武器を持って立ち上がれば同じことを相手が国民に言い立てる、
そしてそれを糧に軍人は国民から巻きあげた税金を潤沢に使う、まるで互いに申し合わせているかのように言い立てる、
シビリアンコントロールと言うがそれは戦争を起こす事にだけではなく無制限に膨らんでゆく軍事費も含めてタカ派の政治家を市民が監視する事も含んでいる、
無条件降伏という完膚なきまで叩き潰された日本帝国の罪は記憶も大事だが教訓としてずっと持ち続けなければならない、
色々な正当化をしている本があるが少なくとも他国を戦場にした事は事実だしその罪は歴然としている、
敗戦が色濃くなった日本の一般人を標的にした絨毯爆も新型兵器の原子爆弾を軍需工場も基地も無い広島と長崎に落としたのもジェノサイドだ、
しかしこの命令を出したのも職業軍人、戦争の犬たちですべての悲劇を計画し実行した主犯であり「二度と戦争はやってはいけない」のは未だに暴力で多国間の紛争を解決させようとしている幾つかの国だ、
第二次大戦、太平洋戦線に火をつけた愚かさをから不平等条約を押し付けられ、未だに隷属国家としていながら又その火付けをするつもりなのか、
米・ロ・中に対抗できるその他の国家を糾合する位の気概の有る政治家はでないのか、


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