梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

人畜無害、安全パイ

2021-03-16 09:29:51 | 雑記
人畜無害と言えば自分が30代の頃、まわりの連中に「人畜無害、共通安全パイ」と言われていたことがある、
行き付けの喫茶店で集まる連中とウエイトレスも含めて「人畜無害」と言う評価を受けていた、
人が良いと言う意味ではなく女性に対して「手を出さない」と言う意味で一緒に飲み歩いても襲わないと言う意味である、
これは前科があってその頃毎晩飲みに行くのは自宅近くで魚も酒も旨いし安い、客層も良く居心地の良い場所が有ると仕事帰りに集まる喫茶店でそんな話をしていたらウェイトレスが「行きたい」と言われて連れて行ったことがある
楽しく飲んで騒いでいい加減酔いが回り、そろそろ帰ろうと言う事になったが当然車では送れない、タクシーとなると呼ばなければならない様な場所だし結構な出費だ、
「今日は俺の所に泊まるか?」と言ったら簡単に「うん」となって一緒にアパートに行ったのだが自分はかなり酔っ払っている、
自分は酔うとすぐ寝る、店でワイワイ言っている時は起きているのだが家に帰るとすぐ寝てしまうのだ
男友達と飲んで泊める事がよく有って「お前のいびきはうるさい」と言われていたので全く自然に彼女にも「鼾がすごいから」とDKに布団を敷いて自分はそのままベットに潜り込んだ、
まああの子が期待していたかどうかは解らないが覚悟はしていたんだろうがほっとかれたと言う事になった訳だ、
しかし流石にこの事はその喫茶店には言わない方が良いかと思っていたら翌日同じ様に友人とだべっていたら遅番の彼女は来た途端「昨日Iちゃんのとこに泊まっちゃった!」とあっけらかんと笑いながら入って来た、
この雰囲気で周りは当然何にもなかったことを一瞬で理解し、「お前らしい」と言う意見と「馬鹿か」と言う意見と「失礼だろ!」と言う喧々囂々になった挙句「人畜無害、安全パイ」と言う評価になった訳でおかげでその後二度ほど同じ様に泊める事になった、(別の娘である)
人畜無害ではなくただの酔っ払いで決して女性に興味が無い訳では無い、最初に泊まった娘とはその次にはちゃんと礼を果たした、決して安全パイではない、
もっともこうなると振り込んだのは彼女かそれとも自分か判断が難しい、
その後特に恋愛関係には至らなかったからまあ大人の遊びだったのだろう、
もっとも彼女は未だ21か22だったので大人の遊びには少々早いが、
古いネガを整理していたらその頃の彼女のネガが出て来た、今見ると結構いい女だったな
しかしこの子以外とは二度と泊まることも無く「人畜無害」の評価はずっと続いたのである
はなしは変わるが昨日千葉で17人のクラスターが発生した、高齢者のカラオケパーティーだそうだ
マスクなしで高歌飲食で集団感染だそうだ、これじゃあ前のブログも「前言撤回」しなければならなくなるじゃないか!残念だが有害老人は下々でもはびこっている様だ、

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