梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

成長の話、子供と竹藪

2021-03-17 10:42:11 | 雑記
バスの中から歩道を歩く小学生を見ていた、
今の時期だから一番小さくても2年生に近い筈だが3人いたが全員ランドセルの面積と背中の面積が同じ位だった、
(直ぐランドセルが小さくなってしまうんだろうな)と思いながら(中学を卒業するまでにどの位になるんだろう)と考えてちょっと調べてみた
男子6歳119cm16歳169cm、女子6歳112cm16歳156.5cm男女とも約50cm伸びている
10年で50cm、平均すると年5cm、月平均は4.1mm一日平均では0.13mm伸びるわけになる、
実際には急激に伸びるときと伸長が遅いときがあるから急に大きくなる時はもっと伸びるわけだ、
育てている時は夢中だから「急に大きくなったな!」と言った程度の感覚だが改めて数字にしてみると本当に“眼に見えて”大きくなっているんだろうなと感じる、
もっとも生まれてからの1年間では25cmも大きくなっているのだからそれこそ毎日0.7mmづつ大きくなっている訳だ、確かに身に着けるものもあっという間に入らなくなるし体重もどんどん重くなる、
こんな話をかみさんとしたら「最近はだんだん背丈が短くなった気がする」と言う結果になった、その割体重はあまり下がらない、縮んだのか、萎びたのか寂しい限りの話である、
仕事で竹の伐採が必要になった、太陽光発電所で電力連携をするのだが架空線が竹藪を突っ切らなければならない、
架線の下を4m幅で伐採をするのだが竹の成長は著しく早い、筍から一年で7~8mに達する、
未だ1年目には笹枝を伸ばしていない柔らかな幹だが2年目には笹枝を伸ばし立派な竹藪になってしまう
竹の根は非常に繁殖力が強く生えてこないと言う方法は無いので毎年竹を伐採をしなければならない、
そんな話をしながら(年に8m伸びるとすると1日平均2cm以上伸びる事になるがこれだと毎時1mmと言う事になる、これはずっと見ていたら伸びるのが見えるんじゃないかと話題になった、
成長期の乳幼児ももしかしたらじっと見ていたら見えるんじゃないか、試しに微速度撮影をやったらズッズッと大きくなる画が撮れるかもしれない、