梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

人種の違いは差ではなく違い、同じ人種でも苛めはあるからな

2017-10-29 14:36:27 | 雑記
白人による東洋系の差別的行動が幾つか続いた、少し前女性の運動チームが全員で目尻を吊り上げる画像をSNSにアップして謝罪に追いこまれ今度はダルビッシュからホームランを打った選手が同じようなアクションで出場禁止になった、
しかし私にすれば「我々の眼がつりあがっている」と言うより白人の眼が「目尻が垂れ下がっている」と思うんだがどうだろう、
丁度「博多俄亅の面に似ている、江戸時代の黒船浮世絵を見ても見事に情けないたれ目になっている,つまり白人が差別的だと考えるほど深刻には感じてはいないじゃ無いのか、
クリントイーストウッドなんぞは見事に細くてたれ目だ、人の美醜に関してはタヒチの女性は痩せていたら何の魅力もない、
日本で言えば平安時代の美人代表がおかめだと言うらしい、浮世絵の美人は眼だか皺だか解らないくらい細いし確かにかなり吊り上がっている、
「女の目には鈴を張れ、男の目には糸を張れ」と言うのだから一概にあれがいいとも思えない、第一「眉目秀麗」と言う言葉との整合性が解らない、のは現代の美観のせいかもしれない、
西洋画に出てくる男女も大抵目尻は水平で今の美醜とは違う様な気もする、
まあ、こんなことを書いている所を見ると負け惜しみとも言えるがどだい私は西洋型の美人はあまり好みに合わないのだ、眼は確かにはっきりしていて美しいと思うのだがなんであんなに口がでかいんだろう、鼻の高いのはそれでも良いのだが如何にせん口がでかい、と言っても洋画で見る美人と言うものの基準があの辺りにあるせいかもしれない、
ソフィアローレン・ブリジットバルドー、クラウディアカルディナーレとイタリア代表はどうしてもああいう顔になる、
アメリカ版はそれでももう少しは柔らかな顔なんだがリズテイラーなんかも結構濃い顔つきで美しさより怖さが勝る顔だな、確か子供の頃の映画で「小鹿物語」に出ていた頃は可愛い娘だったが「可愛い」から「美人」になるとどうも好みに合わないな
まあ異性と宗教は論じ合ってはいけないと言うのだから好みの問題だ、異性の美醜が全部通り一遍だったら規格外は救われない、おかげで自分も何とか伴侶にはボランティアと言われながらも事なきを得て今まで続いているのだからそれで世の中はうまく回っている、
目尻を引っ張られようと引き下げようとそれこそ「目くじらを立てる」問題ではなかろうが、まあ悪ふざけは相手があまり不快にならない程度が良い、
案外こんな所が苛めの発端かつ遠因難ではないだろうか、自分が面白くても言われた側が不愉快ならそれで十分苛めになる、
歳とともに寛容になるのか頑固になるのか、自戒をして歳を重ねられるように気を付けましょう