個人情報の漏洩は特に医療機関では注意が肝要である。昨年4月の法の施行に併せて病棟、外来等に中型のシュレッダーが置かれるようになり頻用されている。これは良いことである。安心して書類を破棄出来る。私も自宅と病院の自室に各一台用意している。
しかし、シュレッダー処理は裁断された紙くずは容積が増える。処理前の紙の数10倍にまで膨れあがる。だから、直ぐにストッカーが一杯となり、警報が鳴ったり機能が停止する。これは結構煩わしい。押しつけても紙の弾力で徐々に戻るからあまり効果はない。これをゴミ袋に詰めて廃棄する作業は裁断された紙くずが散らばって大変である。
自宅ではシュレッダーの機械部分をゴミ箱の上にセットして使っている。これは良いアイデアである。自宅だともともと処理枚数それほど多くはないから満杯になって機能が停止することは少ないが、一杯になった時に捨てる作業は同じで結構面倒であった。ゴミ箱の上にセットする何ら手を加えることなく毎日のゴミ捨ての時に一緒に捨てられるから、とても便利である。
病院自室に備え付けたシュレッダーは処理数が極端に多い。だから直ぐに満杯になる。連日満杯になったこともあり廃棄が煩わしく何とかしたかった。シュレッダーのストッカー部分に予めゴミ袋をセットする方法は院内の大多数のところで行われているが、廃棄が楽なだけでガサばる事や頻回に捨てなければならない事情には何ら寄与しない。だから、たいした効果は期待出来ない。第一、格好も良くない。
何とすれば解決出来るか。要するに裁断された紙片を上手にプレス出来るように紙の弾力を無くすればいい。私はそんな考えでストッカー部分に水を入れ、水の上に裁断された紙が落ちる様にした。紙くずは裁断されているから直ぐに水を吸い弾力を失い、沈んでいく。だから処理しても処理してもなかなか一杯にならない。ガサばる様になったら押しつければ更に入れられる。紙が水を吸って水が足りなくなるから、時々紙くずの上から水を追加して押しつけるが、水は室内の観葉植物に水をやる時に一緒にやっているからそう手間はかからない。
もう10日以上も捨てていないがまだ数日は大丈夫なようである。自称超ものぐさ人間の私にとってはとても良いアイデアである。
欠点は二つ。裁断された紙くずが湿って一塊となっているために再生ゴミにならないこと、シュレッダーが湿気で錆びてダメにならないかな、と言う心配だけ。
しかし、シュレッダー処理は裁断された紙くずは容積が増える。処理前の紙の数10倍にまで膨れあがる。だから、直ぐにストッカーが一杯となり、警報が鳴ったり機能が停止する。これは結構煩わしい。押しつけても紙の弾力で徐々に戻るからあまり効果はない。これをゴミ袋に詰めて廃棄する作業は裁断された紙くずが散らばって大変である。
自宅ではシュレッダーの機械部分をゴミ箱の上にセットして使っている。これは良いアイデアである。自宅だともともと処理枚数それほど多くはないから満杯になって機能が停止することは少ないが、一杯になった時に捨てる作業は同じで結構面倒であった。ゴミ箱の上にセットする何ら手を加えることなく毎日のゴミ捨ての時に一緒に捨てられるから、とても便利である。
病院自室に備え付けたシュレッダーは処理数が極端に多い。だから直ぐに満杯になる。連日満杯になったこともあり廃棄が煩わしく何とかしたかった。シュレッダーのストッカー部分に予めゴミ袋をセットする方法は院内の大多数のところで行われているが、廃棄が楽なだけでガサばる事や頻回に捨てなければならない事情には何ら寄与しない。だから、たいした効果は期待出来ない。第一、格好も良くない。
何とすれば解決出来るか。要するに裁断された紙片を上手にプレス出来るように紙の弾力を無くすればいい。私はそんな考えでストッカー部分に水を入れ、水の上に裁断された紙が落ちる様にした。紙くずは裁断されているから直ぐに水を吸い弾力を失い、沈んでいく。だから処理しても処理してもなかなか一杯にならない。ガサばる様になったら押しつければ更に入れられる。紙が水を吸って水が足りなくなるから、時々紙くずの上から水を追加して押しつけるが、水は室内の観葉植物に水をやる時に一緒にやっているからそう手間はかからない。
もう10日以上も捨てていないがまだ数日は大丈夫なようである。自称超ものぐさ人間の私にとってはとても良いアイデアである。
欠点は二つ。裁断された紙くずが湿って一塊となっているために再生ゴミにならないこと、シュレッダーが湿気で錆びてダメにならないかな、と言う心配だけ。
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