福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

季節の話題2024(9)  夏至「6月21日」 キウリの収穫始まった

2024年06月22日 04時56分32秒 | 季節の話題
 2024年の夏至は6月21日(金)、すなわち昨日であった。

 天体の動きにあわせて夏至の日を決めるため、夏至の日付は毎年固定ではない。例年6月21日が多いが、20日や22日になる場合もある。東京の場合、日照時間が夏至は冬至より約5時間長い。

 私が耕作している畑の面積は せいぜい8畳程度と狭い。それに最近の体調を考慮して株間の距離を例年より広くとった。
 キウリは6株だけ。成長に合わせ垂直方向に棚を作り、枝葉を垂直方向に誘導しただけであるが、自然の力は大きい。


(今年初どりのキウリ まっすぐでないのが愛嬌である)

 充分な光と雨を受けて私の手抜きにもかかわらず、野菜類、ナス、トマト、里芋たちは十二分に成長している。

 今年は手抜き作業であったがなんとかここまで来た。

 土壌と日光と水、それに肥料の威力は絶大である。

 「採りたての野菜が食卓に上るのは最高の喜びである・・・」とちょっとでも野菜を栽培している人は誰でもそう言う。しかし、実はそうでない面もある。第一スーパーで買う方が安上がりである。しかし、値段以上の価値は確実にある。その第一は自然との対話である。

 今後、毎日食卓に登るのだが、家族たちはそれほど好むわけではない。大部分私が食べることになる。生食、酢の物、漬物、サラダ、あん掛け、カレー、味噌汁などであるが到底食べきれない。
 
 今後一月ほどキウリに追いかけまわされる幸せな日々が続く。

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