銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

東京通院日帰り旅行 ピーター・ドイグ展 東京国立近代美術館にて

2020-07-07 | お出かけ

 

6月3回目の通院でした。診察まで時間があるので、竹橋駅近くにある東京国立近代美術館まで・・・。事前予約しての鑑賞です。夜行バスで到着してまもなく口腔に乾燥感のような違和感に襲われ少々凹みました。次第に治まり、鑑賞中は特に問題なく・・・。

今回鑑賞した作家 ピーター・ドイグはドイツで著名な作家さんだそうです。1959年生まれなので、今年61歳ですね。まだ現役でバリバリ活躍中。

彼の描く作品はロマンティックでミステリアスな風景が中心。う~んそうなのかな?なんでも世界で最も重要なアーティストのひとりだそうです。

写真は全てOKという事でした。但し動画やフラッシュ撮影はNG。撮影した一部を載せました。


少し密かな・・・。展覧会の様子

 

 

 

 
東京をローマ字で表現、かつイラストに・・・。

ドイグの色々なグッズも販売されていました。

 

美術館のミュージアムショップの施設内と外観 お洒落でした。

音声ガイドは女優 のんさん

東京国立近代美術館公式サイト

この後、通院先の銀座に移動しました。調子が悪くならないと良いのですが。

 

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ナイチンゲール 京都みなみ会館にて

2020-07-07 | 映画:ミニシアター

 

6月28日鑑賞

久しぶりのみなみ会館でした。この作品も映画仲間の真紅さんからの情報です。

あらすじ

19世紀のオーストラリア・タスマニア地方。盗みを働いたことから囚人となったアイルランド人のクレアは、一帯を支配するイギリス軍将校ホーキンスに囲われ、刑期を終えても釈放されることなく、拘束されていた。そのことに不満を抱いたクレアの夫エイデンにホーキンスは逆上し、仲間たちとともにクレアをレイプし、さらに彼女の目の前でエイデンと子どもを殺害してしまう。愛する者と尊厳を奪ったホーキンスへの復讐のため、クレアは先住民アボリジニのビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る。

かなりハードな作品でした。でもこの手の作品好みです!はい・・・。とにかくクレアをレイプする非情な男ホーキンス。本当に腹の底から憎たらしいと思いましたよ。そしてこの男、かなりの野心家ときている。出世のため部下や下で働く者にも酷い扱い。そりゃクレアの気持ち、痛いほど分かります!!本当に悪が蔓延るって理不尽としか言いようがない。正義のために闘うべきだとクレアに共感する私でした。

クレア役の女優さんはアイスリング・フランシオシというイタリア系でアイルランドの方だそうです。知らなかったけどテレビやアイルランドの映画で活躍されているらしい。演技もさることながら、歌の上手さには脱帽しました。素晴らしい女優さんだと思いました。

憎きホーキンス役には、サム・クラフリン。パイレーツシリーズなどにも出演されているイギリスの男優さん。かなり売れっ子の方だったんですね。全く知りませんでした。

アボリジニ ビリーにはバイカリ・ガナンバル。この作品が初の映画だそうです。オーストラリア生まれの注目株

尺長めなので、体調的にどうかな?と思いましたが、最後まで疲れる事なく鑑賞出来ました。いやあこれは良かったです。ちょっと過激ではありますが・・・。

驚いたのは監督さんが女性だった事。ジェニファー。ケントという方でした。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

ナイチンゲール公式サイト

 

 

 

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