評価:=70点
日本語に訳せば大晦日。それじゃお洒落じゃあないよね。やっぱりNYだもの。キラキラ輝いている新年の前日はまさにこういうタイトルは何故か雰囲気が良い。
NYに行ったことがないので、どんな感じか分からないし。もし出来ればブログ仲間のmigさんのNYレポを見て頂き、是非ともNYを味わってほしい。アメリカ好きでなくてもあの佇まいはやっぱり、素敵だなと思います
23日、東宝シネマズ二条にてフリ―パスポートで2作目鑑賞に選んだのがこの作品。実はこの時期あまり観たい作品が少なかった(涙)もう少しねばれば良かったかな?でも早くしないとポイントが消滅しちゃうしね。
さてキャスト陣は無茶苦茶豪華!雰囲気も良かったです。それぞれの人物の繋がりやわあこの人とこの人がこんな関わりがあったんだという発見というべきなのか?
寂しいイブや嬉しいイブ、ときめきのイブや悲しいイブ・・・・。何か様々な人間模様に自分の姿を重ねてしまう場面もあり!何気に色々思う年越しの様子でありました。
特に好きだったのはこの2人のシーン。
真面目でカタ物なイングリッドという女性を演じたミシェル・ファイファーの何とも自信のないあの表情や仕草に、、、、。グッときたましたね。今まで果たせなかった様々な希望にザック・エフロン演じるサムが応えるというちょっとほのぼのした物語。
まるで少女のようなイングリッド。あのミシエルからちょっと想像できない
可愛いお姫さまみたい!!
こちらの2人はエレベーターの故障で知り合う。
何とエレベーターの中でクリスマス
アシュトン・カッチャ―演じるランディは大のイブ嫌い。エレベーターの故障でバックコーラスしている歌手のエリーズと遭遇。次第にお互い心を開き、モードに・・・・。もう少しで2人がキスを、、、。そしたらエレベーターが動き出すという。
でも結果オーライ!2人は結ばれそうな予感でした。良かった良かった
12月31日に働くことになった仕出し屋ローラにはキャサリン・ハイグル。
一年前のイブにロッカー ジェンセン(ジョン・ボン・ジョヴィ)に振られてしまったという辛い過去があった。ところが1年後の同じイブに彼は彼女の前に現れる・・・・。
何か険悪?な雰囲気も。。。。。ビンタを喰らわすローラ。
ネタばれしますと、まあおわかりのように、最後は上手く行くんだけどね(笑)
他にはサラ演じる母と娘ヘイリーを演じるアビゲイル・ブレスリン親子の絆のお話もなかなか良いです!
びっくりしたのはブレスリンちゃんのお顔。メイクも濃くてえらい大人になってしまった(爆)
15歳よ!と叫んでいたけど。。。。これって15歳に見えますかね?カウントダウンに憧れの彼とキスをしたい!という願望。さて叶えられるのか?
サラ演じるキムは舞台衣装を作るデザイナー役。
そしてこの人ヒラリー・スワンクはタイムズスクエアのニューイヤーズ・イヴ・ショウのプロデューサー クレア役で登場。
ポール・ドロップが途中で故障!というえらいアクシデントに見舞われる。このおじさんのおかげで何とか復旧!
死ぬ前にポール・ドロップを見たいと願う老人スタンにデニ―ロおじさん。看護師エイミーにハル・ベリー
実はスタンの娘がヒラリーで、仕事を終えるとスタンにポール・ドロップを見せるという感動シーンもあり。
大晦日に出産を予定している妊婦にはジェシカ・ピール。
皆イブにこだわって何かをやらかそうとしている。面白いですね。イブという言葉はやはり魅力のある特別なシーンなのかもしれません。
ちなみに今日はクリスマスイブ 皆さんにとって特別な事は何でしょうね?
そういえばエイミーも特別なことが、、、、。
1年ぶりにニューヨークの恋人と会おうとするビジネスマン サムにはジョシュ・デュアメル
さてその恋人とは一体?
あらすじ(goo映画より)
2011年のニューイヤーズ・イブ。NYのタイムズスクエアでは、カウントダウンを彩るイベント“ポール・ドロップ”が行われる。責任者のクレアは、なんとかイベントを成功させようと奮闘していた。死ぬ前にポール・ドロップを見たいと願う老人、カウントダウンと共にファーストキスをしたいと願う高校生、カウントダウンコンサートに出演するロック歌手にバックコーラスの女性…。多くのニューヨーカーが、この時を大切に待っているのだ。
歌も最高♪リア・ミシェルとジョン・ボン・ジョヴィの歌声に酔いしれましたわ。
解説(goo映画より)
ロマンティックコメディの巨匠、ゲイリー・マーシャル監督が『バレンタインデー』に続いて作り上げた本作。ロバート・デ・ニーロ、ジョン・ボン・ジョヴィ、キャサリン・ハイグルからアビゲイル・ブレスリンと、老若男女の豪華スターたちが出演している、まさにイベント・ムービーだ。ニューヨーク出身であるマーシャル監督は、年越しの大イベントをめぐる複数の物語を、見事に一つの映画にまとめ上げてみせた。恋物語もあれば、人生の始まり、人生の最後の日など、描かれている物語は様々。これらすべてに共通して描かれているのは“愛”と“希望”。大晦日は過ぎた一年に感謝し、新年に希望を託す日なのだ。本作を観た後で迎える大晦日は、いつもよりちょっと輝いて見えるかも?
メディア | 映画 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | 日本 |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2011/12/23 |
ジャンル | ロマンス |
映倫 | G |
※さて皆さんにとってニューイヤーズ・イブとは?