銅版画制作の日々

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私だけのハッピーエンディング(2011)★☆A LITTLE BIT OF HEAVEN

2011-12-21 | 映画:シネコン


30歳。
余命半年で出会った恋が、
私を変えた――。

評価:+5点=65点

楽しく人生を終えたい・・・・。何とか前向きに僅かな時間を生きたいという主人公のポジティブさは良いと思いました。でも癌を患っている割にはあまりそんな雰囲気を感じさせないところはわざとなのか?

そのうえ末期だというのに、そのあたりで病的な表情でもない?周囲の仲間は「顔色悪いよ!」とマーリーに言うけど。どうもそんな感じに見えないんだけどね。

ケイト・ハドソンが演じる主人公マーリーはまるで素のケイトと同じような根っから明るくパワフルウーマン!
その相手を演じるガエル君は、ちょっと弱気で線の細い医者 ジュリアン・ゴールドスタイン。

あらすじ

広告代理店に勤務する30歳のマーリー・コベット(ケイト・ハドソン)は、大好きな仲間たちに囲まれ、仕事も順調、恋も気ままに楽しんでいる。ただし、真剣な恋はお断り。物事が深刻になってもユーモアで交わし、独身生活を満喫するキャリアウーマンである。


大腸内視鏡検査で飲む洗浄液はあちらでは、ピンクの液体なんですね。

今年私もこの検査を経験。お尻からカメラ入れられたのを思いだす。

ある日、腹部にしこりを感じたマーリーは、、病院の医師ジュリアン・ゴールドスタイン(ガエル・ガルシア・ベルナル)から、精密検査で末期がんと診断される。大腸のあちらこちらに癌細胞があったなんて、、、、。ちょっと信じられない話だけど

夢の中でウーピーの姿をした“神”に会い、3つの願い事を聞かれるが、最後の願いをする前に目覚めてしまう。

 あなたは死にますとマーリーに伝えるゴッド
ゴッド役にはあのウーピー・ゴールドバーグ

何も起こっていないかのようにいつもの笑顔で元気に過ごそうとするマーリーだったが、友達はハレモノに触るようにマーリーに接し、母・ヴェバリー(キャシー・ベイツ)はただ悲しみオドオドするばかり。父は離れて暮らしていたために、どう接していいかも分からない。


キャシー・ベイツ。かなり母の貫禄あり、娘への愛情の深さもキャシーだからかも。

医者と患者という関係で出会った2人、、、、。やがて2人は恋に落ちる?

 

2人の関係はまさにマーリー主導って気がしたけど。どうなんだろうね。


癌を患っているが、強い意志の持つ女性だけに弱気な面は見せられないってところ。

そんな彼女はジュリアンにモーションをかけていくような??これも単に遊びの恋なのか?



良い雰囲気で羨ましいわ。


ついに2人は・・・・。

でも次第にジュリアンとの出会いも、患者と医師という立場が二人を遠ざけていくことに。

その上、周りの気遣いにマーリーはイライラしてしまい、八つ当たりする日々。友達とも険悪になり、両親との溝も深まっていく……。


親友ルネ・ブレアにはもうすぐ赤ちゃんが生まれる。多分マーリーはその赤ちゃんの姿を見ずに亡くなってしまうだろうと。

辛いよね。これから生まれるもの、それに対して死にゆく者。なんて世の中は不公平なのかしら。

だがそんなマーリーを静かに受け止めてくれるジュリアンの存在がいつしか彼女の心を溶かし始めていた。

 

 明るく振舞い、自分の気持ちを隠していたが、本当は本気になって向き合って、傷つくのが怖かったのだ。ジュリアンが側にいてくれるおかげで友人や両親、愛する人に心を開き、素直になる大切さを知っていくマーリー。しかしその喜びに気付いた時、彼女に残された時間はあとわずかだった……。

オフィシャル・サイト
http://happyending-movie.com/
メディア 映画
上映時間 107分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2011/12/17
ジャンル ドラマ/ロマンス/ファンタジー
映倫 G

 

※さすらいの女神は半分爆睡でしたので、記事スル―します。 

 

 

 

 

 

 

Comments (2)
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