銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

INDIANA JONES KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL 後半

2008-06-28 | 映画:シネコン

インディ・ジョーンズ クルスタル・スカルの王国、続きです。

この2人はご存知、スティーブン・スピルバーグ監督(左)とジョージ・ルーカス《製作総指揮・脚本・原案》です。インディ・ジョーンズの生みの親です。

 

アマゾン

インディはアマゾンのジャングルのどこか?ソ連軍のキャンプで意識を取り戻したあのオックスリーもいたが、明らかに精神に変調を来し・・・・・。インディのこともわからない状態スパルコはスカルには人間の脳に作用し、意識を交感する力があるという。オックスリーはその交感を受けさせられ、耐え切れなくなったようだ。今度はインディを実験台にしようとする。スカルからアケトーへの道を探るためだ。インディは脳波計につながれ、スカルとの交感を始めたスカルの力はあまりにも強く、マックが止めなければ、インディの命は危険な状態になるところだった。

スパルコ(ケイト・ブランシェット)はインディ(ハリソン・フォード)にオックスリーから情報を聞きださせようとするが、インディが応じるわけもない。

 

  オックスリー(ジョン・ハート)とスパルコ

マットに剣を突きつけても結果は同じ!スパルコはもうひとりの女性を引き出してきた。それは「マリオン!」「母さん!」とインディとマットが同時に叫んだマリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)だったのだ。マットの母親とは

 

 インディの元恋人がマット(シャイア・ラブーフ)の母だった。

オックスリーに話しかけるインディ、だが詩をつぶやくような感じで意味をなさないだが彼の手の動きが自動書記のようになっていることに気づく。象形文字を描き出し、それはアケトーへの鍵はソノ・リバーにあると告げていた。

全員が地図の一点にくぎづけになった瞬間、インディたちはジャングルへ逃げ込んだ。インディ、マット、マリオン、オックスリーの4人はソ連兵の目を盗んでジャングルを進んで行くインディはあり地獄に足をとられるマットは救助を求めてジャングルへ・・・・・。2人きりとなった際、マリオンは思いも寄らぬことを告げる。マットの父はヘンリー・ジョーンズ3世だと・・・・・

マットはロープ代わりに、大を投げ込む。何と気持ち悪いやないの。恐怖でをつかみインディは砂から抜け出したところがオックスリーが助けのつもりで、ソ連兵を連れて来たものだから、また4人は捕虜に。

スパルコは  、また水陸両用車を連ねてソノ・リバーへと目指すマットが自分の子供だとマリオンから聞かされ、びっくりそのことでインディの頭ぐるぐる状態だ。まさかマリオンはインディとの別れた後のことを説明、自分の苦労した話をする。その上にインディを非難オックスリーの離反もインディにあると言う。結婚破棄にも恨んでいる様子。

その近くで聞いていたドフチェンコは、マリオンの話にうんざりしたようで、黙らせようとする。インディは怒り、ドフチェンコを蹴り倒すそして、インディは隙を狙いを奪う。マック(レイ・ウィンストン)は二重スパイだといい、またインディ側についちゃう。ほんまに優柔不断スパルコ対インディのバトルは、 での対決

 

 おかっぱ女はどこまでもしぶとく。

 

ドフチェンコもかなり強い!インディ危ない

 

 マットはおかっぱ女に逆襲

 

4人は追い込まれ逃げる中、軍隊アリの巣に突っ込んでしまう

おまけに息を吹き返したドフチェンコが、兵を率いて追いかけてくるそのとき、奇跡が起きるオックスリーが掲げたクルスタル・スカルから光が走り、軍隊アリを遠ざけたのだ。ドフチェンコはアリの群の中に倒れ、インディたちはマリオンの運転する水陸両用車にたどり着いた。そしてそのまま川の中をダイブ追いかけてくるスパルコたちを尻目に下流へと進む。その先には巨大な滝が待ち受けていた・・・・。

 

アケトーへ・・・・。

滝から落下した5人は、水の中に放り出されてしまう。やっとのことで、岸にたどり着く。見ると後ろの崖が人の顔の形になっている。ここがアケトーの入り口のようだ。壁の穴の奥は深い洞窟のようで、周囲は6、7000年前のものと思われる壁画で覆われていた。壁に描かれたものは13人の人物で人類の農耕の文明を伝えていた。

トンネル最後の部屋には、頭蓋骨のレリーフがあった。インディたちが通ると、突然レリーフが震え始め、蘇ったウーガの兵士がインディたちに襲いかかってきた

 

オックスリーが高く、スカルを掲げると兵士たちはその場に崩折れてしまういよいよインディたちはアケトー中央部にある神殿を登りはじめる。

神殿の頂上には壁で囲まれた空間があり、その中は砂で埋め尽くされていた。そこから四方へ石柱が伸びている。オックスリーはここまで来たことがあったが、中に入る方法が分からず、引き返しているらしい。インディは壁の石像が栓になっていることに気づく皆で砂を抜くと、石柱はゆっくり立ち上がり一本となるいよいよ神殿の中へ下り始める。

神殿の中は世界各地の古代遺物であふれていた。マックはに目を奪われる。中心となる王の部屋には、クリスタル・スカルの骨格を持つ13人の王の姿があり・・・・そのうちの1人の頭が欠けていた。これこそ今オックスリーが手にしているクリスタル・スカルの持ち主に違いない

スカルを戻そうとした、そのときマックは銃口を向ける。そこへあのスパルコたちも飛び込んできたマックはやはり裏切っていたんだスパルコはスカルを取り上げ、交信を始めようとした瞬間、スカルはを放って自ら持ち主の元へ・・・・・。

オックスリーの言うとおり、不思議な音を立てて、部屋の上部に異次元の入り口が開かれたマックを除くインディたち4人は危険を承知で脱出スパルコは13人の王と合体マックもインディの努力の甲斐も無く、扉の中に呑み込まれていってしまったそして驚くべき形となって、宇宙と宇宙の狭間に・・・・・。

古代と宇宙にはやはり密接な繋がりがあるんだね。それにしてもルーカスの原案の壮大さには参りました頭の中はどうなっているの?って感じです。

 

ハリソンの脇を固める俳優陣もなかなか豪華です。ソ連のスパルコ大佐を演じたケイト・ブランシェットもさすがインパクトあり、悪役に徹していました。言葉はロシア語?なのかどうか分かりませんがアクセントがいかにもロシアぽい切れの良い演技もです。

マリオン役のカレン・アレンはあまり知らない女優さんなのですが、キャリアの長いベテラン俳優だと知りました。

オックスリー役のジョン・ハートは「ルワンダの涙」で牧師さんを演じたのが、印象的でした。

そしてマット役のシャイア・ラブーフはあの話題作「トランスフォーマ」で主人公を演じた若手俳優、その後「ディスタービア」にも出演。

気になるところでは、ドフチェンコを演じた、イゴール・ジジキンでしょうか。ほんまのロシア人俳優だそうで、アメリカ ラスベガスからハリウッドに進出した方だそうで、2001年からテレビを中心に活躍中。

 

 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国オフシャルサイト

 

インディ・ジョーズの本名はヘンリー・ジョーンズ・ジュニアだそうで、実在した方のようです。まったく知りませんでした。名前をクリックして下さい。詳細が分かります。

※どうも実在した方ではないようです。あちゃ~(^_^;)このためにここまで凄い年表作るなんて、ルーカスはやはり凄い! 

 

ということで、前半・後半にわけて紹介しました。シリーズものですが、初めて観る人でも楽しめる作品かなと思います。前作から約20年近く経っているので、やはり記憶が薄れてしまっています。もう一度全シリーズを観る必要あり?ってところでしょうか。ハリソン・フォード、それにしてもタフなおっちゃんです。

字幕はまたまた戸田奈津子さんでした。 

 

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする