銅版画制作の日々

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INDIANA JONES KINNGDOM OF THE CRYSTAL SKULL 前半

2008-06-25 | 映画:シネコン

  

やっと観ることが出来ました!インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

24日、MOVX京都にて鑑賞。何と20年ぶりにあのインディ・ジョーンズが帰ってきたのですね。お馴染みインディー役にはあのハリソン・フォードです。かなりアクションも激しいもんで、ハリソン大丈夫なのなんて思っていたけど、なかなかやりますぞ65歳のハリソンのパワーには参りましたね。そうそう今年66歳になるそうです。とにかく頑張っておられることにを送らずにはいられません。

音楽も変らず、懐かしいです。このでなんか気分もうきうきです。

物語は、ネバダコネチカットナスカアマゾンアケトーと場所が変りながら、展開していきます。まさに壮大なスケールです。

ネバダ

時は1957年、米国 ネバダ州 ロックンロールの音楽を響かせながら4人の若者がを飛ばす軍用車の隊列に遭遇すると若者はレースを挑んだが、相手にされず・・・・。やがてその隊列は立ち入り禁止された軍の実験用基地を目指す。ゲートの警備兵を射殺さらに奥へと。そして停まった場所は"51"という巨大な格納庫の前だ。降りてきたのは米軍を襲ったソ連のアントニン・フチェンコとその部下たち。そして車のトランクから2人の人物を降ろした。インディ・ジョーンズとその友人マック。2人は数日前、メキシコの発掘現場から拉致されたのだ。

ソ連兵を指揮したのは、イリーナ・スパルコ大佐と名乗る女性で、予知能力があると豪語した彼女の発音から、出身はウクライナ東部とインディは言い当てた。スパルコはこの格納庫のどこかにある特別な大箱見つけ出すように命じた一旦拒絶したものの、状況からはと感じたインディ。やむなく引き受ける。格納庫には軍が集めた膨大な財宝が保管されていた。インディは木箱に磁力があることに気づき、火薬と散弾を利用して見つけ出した。木箱にはステンレス製の棺が入っていた。そこには「ロズウェル1947」と記されていた。それは、10年前に起きたニューメキシコ州のロズウェルの事件を思い出した。棺には金属箔の袋に覆われたミイラの遺体が納められていた。全員がこの遺体に目を向けた瞬間、インディは背後の兵士からムチを取り戻し、銃を奪う。スパルコに銃を向けた。だがあのマックがインディに銃を向ける。何と、マックはソ連軍に寝返ったのだ何とかインディは混乱をはかって脱出空中から木箱を運ぶジープを追う。ここからはインディのアクションバトルソ連の軍との争いは続く挙句の果てに、核実験用の施設にも入り込むも爆破放送が流れ・・・・・。

核施設が爆破冷蔵庫の中に入っていたため、助かる。でもFBIが彼を追いかけている

長くなるのでここまでで省略します。

コネチカット

 

コネチカット州、マーシャル・カレッジで教鞭をとるインディ。だがFBIはインディへの疑いを消さず、大学側もトラブルを嫌い、インディを解雇しようとした。学部長のスタンフォースは自身の辞職と引き換えに休職扱いにしてくれたが、インディは米国を去ることに。

教職も失い、かってのような冒険をするにも年をとりすぎているし・・・・。父ヘンリーも既に亡くなり、冒険の援助をしてくれたマーカスも亡くなったインディはライプチヒで教鞭をとろうと考え、ニューヨーク行きのに・・・・。その後をFBI?それともKGBなのか?2人の男が追いかけていた。そんなところへ現れた若者がプラットホームを駆けてくる。ハーレーのバイクに乗って、「オックスリーが殺される」と叫んだ。駅を離れる直前、インディはを降りる。インディは若者から話を聞くことに・・・。オックスリーとインディは大学で一緒に勉学した仲だが、20年前から疎遠になっていた。若者の名前はマット・ウィリアムズという。オックスリーはマットの父が死んでから、母とマットの面倒を見てくれる“伯父”のような存在だったらしい。そんなマットの母の元にオックスリーからが届いた。彼はペルーで見つけた超能力を持つクリスタル・スカルなるものをアケトーという呼ばれる神殿に戻さなければならないと書いていた。母はただならない気配を感じ、ペルーへしかしオックスリーは誘拐され、その母も誘拐されたとのこと。誘拐犯はクリスタル・スカルが見つからなければ処刑すると告げたインディに助けを求めよと母からマットは聞かされたのである。アケトーとは、アマゾンの伝説の失われた都市のこと。スペインの征服者によって黄金郷と呼ばれた存在なのだ。このアケトーについては説明すると長くなるのでここまでに。とにかクリスタル・スカルというものは持ち出されてしまい、南米の一部では、そのクリスタル・スカルをアケトーの神殿に戻せば、神秘の力が授かるという。過去にインディも、アケトーに足を踏み入れたが、病に倒れ・・・・危険な目にあった。

FBIなのか、それともKGB?やつらはインディたちに店を出るように命じたスパルコの手先のようだ。インディとマットは店内を混乱状態にしてバイクで脱出

 

マットの母のは誘拐犯がインディにオックスリーのの解読のためと推理マットの巧みな運転さばきで図書館に逃げ込み、追っ手から逃れた。多分オックスリーはクリスタル・スカルをどこかに隠したのだ。スパルコはサイキックパワーで探しているはずいよいよ、2人を助けるため、そしてそのクリスタル・スカルを探すために、インディとマットは旅立つ。

ナスカ

に乗った2人、ペルーへと向かう。ナスカといえば、あの“ナスカの地上絵”ですね。インディは現地の男から、オックスリーが、町に現れある療護施設に入れられたという情報を得た。男はインカの言葉、ケチュア語で話していた。インディは若い頃、軍隊でその言葉を覚えた。療養施設は古い修道院だった。尼僧の話では、オックスリーは何かに取り憑かれたようで、明らかに精神に異常をきして入院していたが、銃を持った男たちに連れ去られたという。オックスリーのいた部屋の壁は、ドクロの絵で埋め尽くされ、ありとあらゆる言葉で「リターン」と書かれていた。ドクロは全て後頭部が卵のように膨らむ独特な形をしていた。インディはコロンブス以前の文化の特長だと見た。

 

床は砂で覆われ、そこには墓場の見取り図が彫り込まれていた。オックスリーのにあった“オレリャーナの揺りかご”とは墓場のことだとインディは謎解きした。オックスリーはオレリャーナの墓場を見つけたのだ。インディとマットは山の上にある墓所に向かった。少なくとも1000年以上前に作られたようだが・・・・。スコップで入り口を探そうとしたそのとき何者かが彼らを襲ってきた頭蓋骨のマスクをかぶった人間だ。吹き矢で攻撃をする。二人はそれぞれの武器で立ち向かう。彼らこそナスカの兵士の末裔で墓場を守る“護衛”なのだ。オックスリーの言う生ける死者たちである。

彼らを追い払い、インディとマットは崖の上にやってきた。インディは隠された仕掛けで謎解き、2人は墓場の中へ・・・・。マットに数匹のサソリが襲う。インディは動じない大きなサソリなら大丈夫長い階段を下りると小さな部屋があり、そこにはオックスリーが描いた頭蓋骨が並んでいた。さらに奥へ・・・・・。7体の金属箔に包まれた“まゆ”のようなものが!!!オレリャーナとその仲間500年前に息絶えたコンキスタドールはあたかも生きているかのように保存されている。まさにインディがニューメキシコの墜落現場で、そしてネバダで見たのと同様のものだった

さらに紀元前300年のマケドニアの青銅のコインも何故?今ここに?7体のうち、ひとつは顔に黄金のマスクがかぶせられていた。これこそオレリャーナ本人。その後ろからあのクリスタル・スカルが登場。何でここに?多分オレリャーナがここにコインやクリスタル・スカルを隠したのだろう。ナスカの人も葬ったようだ。オックスリーはここでクリスタル・スカルを見つけ、アケトーに向かう前、戻したに違いない。

マットのナイフがスカルに吸付けられた。どうも強い磁力があるようだ・・・・・。さて2人が入り口に戻ると、そこにはマックとソ連兵士、そしてあのドフチェンコがいたインディは彼らに銃で殴られ、意識を失う

 

ということで、前編のインディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国はここまで。後半に続きます。

※レビューが長くなってしまい、記事が収まりそうにならないことに ・・・・・。ということで後編を書くことになりました。てなわけで、宜しくです

 

 

 

 

 

Comments (5)
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