銅版画制作の日々

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守護神/The Guardian

2007-02-20 | 映画:シネコン

 
MOVX京都にて、『守護神』を鑑賞した。久しぶりに観るケビン・コスナーの映画だ。今ブレイク中の若手俳優、アシュトン・カッチャーとの共演先日の『ボビー』ではドラッグのディーラー役で出演していた。長い髪に髭もじゃという風貌だったので、同じ人と分からなかった。今回は年齢相応って感じでしょうか。何とあのデミ・ムーアと結婚しているそうで・・・・15歳という年齢差らしい。ケビン・コスナーといえば『JFK』の映画以来、観ていないかもしれない。何でも1994年以降はヒット作にも恵まれていなかったらしい。最近では「ママが泣いた日」という作品にも出演していたが、上映期間も短く・・・・。観る機会がなかった。

さてこの映画は海上事故での人命救助をする、アメリカ沿岸警備隊をモデルに製作された。常に死と隣り合わせの任務を遂行する、レスキュー・スイマーの《命のドラマ》だ。他人の命を守るために、人生の全てを捧げてきた伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)と彼に導かれる若き天才スイマー、ジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)の心の絆、彼らの栄光の裏に秘められたと葛藤生死の狭間で見た奇跡の生還と為すすべもなく、逝く命を見送らなければならないレスキュー・スイマーの定め監督は「逃亡者」、「コラテル・ダメージ」のアンドリュー・ディヴィス

《ストーリー》任務中に大切なパートナーを失い、心身ともに深い傷を負ったレスキュー・スイマーのベン。現場を退いて、レスキュー隊員のエリート育成の“Aスクール”の教官として赴任することになる。そこで、元高校の水泳チャンプである訓練生、ジェイクと出会う。才能に恵まれている彼だが、常に何かに苛立ち・・・・。時に切れて、暴走そんな彼の姿にベンは自分の姿と重ね合わせる心の傷ジェイクも大切な者を救えず・・・・苦悩の日々だった訓練の中で、ベンは救い続けることこそ、生き残った者の宿命と教える。そんなベンの信念に、心打たれる次第に人命救助の本当の意味を学ぶことになる。いつしか二人の間には親子のような強い絆が・・・・。厳しい訓練を耐え、難関を突破いよいよレスキュー隊員としてデビュー現場復帰したベンと共に、アラスカのコディアック基地に配属される。しかしここで待ち受けていた事は想像以上に過酷なものだった

 

冷水の中で長時間耐え抜いたり、衣服を着たままで、水中で立位をとる。素早く、迅速に衣服を着衣する。いやあ~大変なことです。腕立て伏せもろくにできない私なら・・・失格間違いなし海上でのアクシデントと闘うなんて、絶対無理だなんて思いました。自然は本当に恐ろしいですね。救助シーンは映画だと分かっていても、ハラハラしますよね。アメリカ映画はお金かけて、凄い~~久々のケビン・コスナー、年齢を重ねて、渋くてでした。

 

 守護神/The Guardian作品紹介&公式サイト

 

 

 

Comments (7)
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