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タイの花粉症の季節到来

2021年10月30日 22時00分00秒 | タイで健康生活
先ずはウドンタニでの新型コロナ新規感染者数から。

やや減少傾向に見えるが、まだまだ油断出来ないだろう。
先日感染者が多く出たホームセンターへ買い物に行くと、壁の換気扇を多く動かし、館内へ風が吹いていた。最初からこのくらい換気していれば、クラスターは発生しなかったのでは?

ここから本題。
以前も書いたが、私は酷い花粉症持ちで、日本で暮らすと2月から5月上旬までの3ヶ月半は、くしゃみと目の痒みと喉の腫れで熱まで出て、仕事に支障が出るほど。
妻や息子も発症し、これが一番大きな理由でタイへ移住した。

タイへ来て「これで花粉症から開放される」と喜んだのだが、十年ほど前から雨季の終わりから寒季を挟んで暑季の始めに目の痒みとくしゃみに悩まされる様になった。
原因は隣のオヤジが植えた…

チークの木(マイサック)。
知人曰く民家の近くに植える物では無いらしいが、市街地でも見かける。私の顔より大きな葉と頂部の花が特徴だ。
ウドンタニの我が家だと9月頃からぼちぼち花粉が飛び始め、雨が減った10月下旬から気温が下がる12月上旬までが花粉の多い時期。寒季の間は休みが入り、3月頃からまた暖かくなると花粉が飛んで、暑季の豪雨と突風で残りの花粉が全て吹き飛ばされると終了。
日本で経験した杉や檜の花粉症と比べると症状は軽く、私の場合は抗ヒスタミン剤(セチリジン)を服用すれば全く症状が出なくなる。
東南アジアへ生活され、原因不明のくしゃみや目の痒みに悩まれる方は、身の回りへチークの木があるか確認してみて欲しい。


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4 コメント

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Unknown (aki)
2021-10-30 23:38:05
ゴルフ場にもあります。

マイサックと言うよりマイサヌックですね^_^
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Unknown (menkarm)
2021-10-31 00:40:50
akiさん
そうですね。気を付けて見るとアチコチに植えてあります。
数年前にお寺へ寄進するとお坊さんも来られたので喜びましたが、持って行かれたのは半分でした。w
仰る通りでマイサ(ヌ)ックな木ですが、隣へ言って揉めると面倒なので薬を飲んで我慢です。
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お気の毒+お体の毒w (ハシビロコウ)
2021-11-01 09:47:32
「空飛ぶカイチュウ」の藤田先生の寄生虫と花粉症の話は面白かったですが…自分は杉産地で育ちましたが、カイチュウのお陰でw無事。
彼の人体実験では、花粉症にはカイチュウ~肥満にはサナダムシだった。
花粉症は免疫機構の敵ととしては、地位が低いらしくw
山際先生(京大総長)の話によると、日本で色々アレルギーがある方も、アフリカに行くと、軽癒・寛解w
より悪質な連中と戦うので、花粉には構って居られない、らしい。

隣人は存じ上げませんがw
薬で乗り切った方が、安全度が高そうw
でも時々、恨めしく見上げるのかなぁww
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Unknown (menkarm)
2021-11-01 14:17:51
ハシビロコウさん
最近は寄生虫を飼う人も減りましたし、食べ物も良くなって免疫力が向上。
反応しなくて良い物にまで免疫力を行使してアレルギー疾患が増えました。
母方の祖父がそうだったらしく、祖父→母→私→娘へ遺伝してます。
日本では薬を買うのもいちいち病院で、薬も自由に選べず苦労しましたが、タイでは薬局で選んで買えるので楽になりました。
写真の木は勝手口を出て30m先でして、毎日恨めしく睨んでます。
近隣トラブルは面倒なので、薬で済んで喜んでます。
日本の花粉症は薬で治まりませんでしたから…。
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