腎石を破砕してから

タイで腎石を出す！の続き。

１０月１９日に腎石を破砕し、破砕前に飲んだ痛み止めが効かなくなった夕方から痛み始めたが、痛み止めのパラセタモンで抑えていると２２日の日曜には治まり、尿の色が超久しぶりに無色になった。しかしながら破砕した石の排出は小さな欠片２個と砂状なのがチョロチョロであり、２つあった腎石が両方共破砕されたのかが気になった。

ＹＯＵＴＵＢＥで経尿道的尿管砕石術（TUL）の動画を見ると、

Kidney Stone Dusting Procedure Michael E. Lipkin, MD Duke University


腎臓には小部屋がいくつもあり、その中へ破砕した石が溜まっているのが見え、今のように大人しい生活だと石は出難いのが理解できた。そう言えば治療した腎臓が有る左側を上にして寝ろと言われたなと思い出し、水を５００ｍｌほど飲んで左半身を上にしてベッドへ横になると・・・

しばらくして尿意を感じて起き上がれば左の背が痛み、左脇腹から臍下に掛けてシクシクと痛みが再開。痛みの様子を娘へ話すと、生理はそんな感じよと言う。生理用品をあげようかとからかうので、馬鹿出るのは血じゃなくで石じゃ！と言い返す私。痛くて、痛くて冗談を言ってる場合じゃないちゅうに(-_-;)

翌日からは排尿の最後の膀胱が収縮した時の痛みも加わり苦しいが、昼間は子供の塾の送迎で車を運転するので、痛み止めは飲めないしで、厳しい二日間を我慢した。痛みが再開して二日目の夜は、こりゃ堪らんと筋弛緩剤の配合された強力な痛み止めを飲んで寝た。

翌朝一番の尿で小さな欠片が４個と砂状になった腎石が出た。その後は徐々に痛みが弱くなり、２７日には排尿の最後の前立腺の痛みと腰痛に似た腰の痛みや左脇の弱い痛みとなった。前立腺の膀胱側と、左腎臓から膀胱への尿管へ石が残っているように感じたが、２７日昼にクリニックで超音波診断を受けると、腎臓内の石は全て破砕されたが、左の尿管へ石が引っ掛かっているそうだ。尿管を広げる薬を出して貰ったが、それでも流れないならば、再び衝撃波で破砕するそうだ。

もう安静にしなくても良いそうなので、水をたっぷり飲んで再び飛び跳ねるかな？

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