3) ダンボール箱に梱包する際の注意。
ダンボールには、市販の化粧箱や普通のダンボール箱を使う場合、スーパー等に置いてある適当
な大きさの箱を利用する場合があります。
① 市販のダンボール箱は、ネットショップや梱包材料店、各種資材館、DIY、更には100円
ショップ等でも手に入れる事ができます。又、梱包する為には、ガムテープや各種の緩衝材等
が必要です。
) 市販の物には、無地のダンボール箱や、白色無地箱(白箱)などがあります。
一個のバラ売りから数十個単位まで色々です。 大きさは規格品ですので、必ずしも満足の
行く大きさがあるとは限りません。ご自分で作り直す必要がある場合も多いです。
) 必要な緩衝材には、一般に「プチプチシート」と呼ばれるエアークッションがあります。
その他、新聞紙などの紙類(包装紙)でも十分対応できます。
) ガムテープ(クラフトテープ)も箱に蓋をする時や、箱を補強する時に使います。
いずれも、ダンボールを売っている処や、100円ショップなどで入手できます。
以前は、ダンボルー箱にビニール製の紐を掛けて持ち易くしていましたが、現在ではほとんど
見掛ける事も少なくなりました。
② 各家庭にある適当なダンボール箱(中古品)や、スーパー等に置いてある箱を見つけ出し、
利用する方法もあります。やや大きめの箱を、自分好みの大きさに作り変える事も、さほど
難しくありません。カッターナイフでカットし、クラフト(ガム)テープ等で貼り付け組み立
てます。ダンボールの紙厚は3、5、8mmと有りますが、一般には5mmが多いです。
③ 宅急便で送る際には、送る地域と大きさに拠って運賃も異なりますので、なるべくコンパクト
にする必要があります。運賃は縦横高さの各寸法の合計で決まります。重さには関係しません
尚、宅急便の会社として、「クロネコ大和」「佐川急便」「郵パック」などがあります。
④ 箱の大きさは、大き過ぎても、小さ過ぎても、巧く作品を詰める事はできません。
) エアークッションで包んだ作品は、紙で包むよりかなり大きくなります。
作品の大きさ、形、数量によって箱の大きさが異なります。
) 量産品と異なり、一品物が多い作品では、形や大きさが常に一定している訳ではありま
せん。それ故、常に、最適な箱が手元にあるとは限りません。箱を自分で作ったり、一部
手直しをする必要になる事も多いです。
⑤ 箱詰め手順。
) 作品の重量で箱の底が抜けそうな時には、箱の内側の底をガムテープで補強します。
底にエアークッションを敷き衝撃に強くします。
) 全ての作品をエアークッションや包装紙で包んだら、大きな作品から詰めていきます。
小さな物から詰めると、大物が箱に入らない場合もあります。大物を、中物、小物の順で
入れます。
) 大物が箱の中で「ガタガタ」しない様に、箱の壁と大物の間に小物を入れます。
) 全てを入れ蓋をして、箱を振って「ガタ」が有るかを確認します。「ガタ」がある場合
には、隙間にクッション材を入れます。「ガタ」があると、内部の作品同士がぶつかり、
破損する恐れがあります。 即ち、作品と四方の壁、作品と蓋との間に「ガタ」(隙間)が
ない様にします。箱全体を揺する事で確認します。「ガタ」がない事が確認できたら、
蓋を閉じ、ガムテープで蓋が開かない様に固定します。
4) 発送の手配。
① 宅急便で送りたい場合には、送り状に所定事項を書き込み添付し、更に指定の「ガラス、
ビン、セトモノ」等の壊れ物のラベルを貼ります。以前は荷物を放り投げる様な行為もあった
様ですが、近年は、丁寧に扱う様になりました。
注: 送り状には、元払と着払いの色違いの伝票があります。配達指定日や配達時間なども
指定する事もできます。
② 運送屋に取りに来て貰うか、コンビニ等の取り扱い店に持ち込むか、自ら営業所に持ち込む
事になります。当然、直接持込の方が安いです。一個に付き100円程度の差があります。
) 宅配業者に取りに来て貰うには、ネット又は電話の方法があります。
日時を指定して取りに来てもらいます。
) 近辺の他県(市)には、一般に翌日には届く場合が多いです。
以上で梱包の話を終わります。
ダンボールには、市販の化粧箱や普通のダンボール箱を使う場合、スーパー等に置いてある適当
な大きさの箱を利用する場合があります。
① 市販のダンボール箱は、ネットショップや梱包材料店、各種資材館、DIY、更には100円
ショップ等でも手に入れる事ができます。又、梱包する為には、ガムテープや各種の緩衝材等
が必要です。
) 市販の物には、無地のダンボール箱や、白色無地箱(白箱)などがあります。
一個のバラ売りから数十個単位まで色々です。 大きさは規格品ですので、必ずしも満足の
行く大きさがあるとは限りません。ご自分で作り直す必要がある場合も多いです。
) 必要な緩衝材には、一般に「プチプチシート」と呼ばれるエアークッションがあります。
その他、新聞紙などの紙類(包装紙)でも十分対応できます。
) ガムテープ(クラフトテープ)も箱に蓋をする時や、箱を補強する時に使います。
いずれも、ダンボールを売っている処や、100円ショップなどで入手できます。
以前は、ダンボルー箱にビニール製の紐を掛けて持ち易くしていましたが、現在ではほとんど
見掛ける事も少なくなりました。
② 各家庭にある適当なダンボール箱(中古品)や、スーパー等に置いてある箱を見つけ出し、
利用する方法もあります。やや大きめの箱を、自分好みの大きさに作り変える事も、さほど
難しくありません。カッターナイフでカットし、クラフト(ガム)テープ等で貼り付け組み立
てます。ダンボールの紙厚は3、5、8mmと有りますが、一般には5mmが多いです。
③ 宅急便で送る際には、送る地域と大きさに拠って運賃も異なりますので、なるべくコンパクト
にする必要があります。運賃は縦横高さの各寸法の合計で決まります。重さには関係しません
尚、宅急便の会社として、「クロネコ大和」「佐川急便」「郵パック」などがあります。
④ 箱の大きさは、大き過ぎても、小さ過ぎても、巧く作品を詰める事はできません。
) エアークッションで包んだ作品は、紙で包むよりかなり大きくなります。
作品の大きさ、形、数量によって箱の大きさが異なります。
) 量産品と異なり、一品物が多い作品では、形や大きさが常に一定している訳ではありま
せん。それ故、常に、最適な箱が手元にあるとは限りません。箱を自分で作ったり、一部
手直しをする必要になる事も多いです。
⑤ 箱詰め手順。
) 作品の重量で箱の底が抜けそうな時には、箱の内側の底をガムテープで補強します。
底にエアークッションを敷き衝撃に強くします。
) 全ての作品をエアークッションや包装紙で包んだら、大きな作品から詰めていきます。
小さな物から詰めると、大物が箱に入らない場合もあります。大物を、中物、小物の順で
入れます。
) 大物が箱の中で「ガタガタ」しない様に、箱の壁と大物の間に小物を入れます。
) 全てを入れ蓋をして、箱を振って「ガタ」が有るかを確認します。「ガタ」がある場合
には、隙間にクッション材を入れます。「ガタ」があると、内部の作品同士がぶつかり、
破損する恐れがあります。 即ち、作品と四方の壁、作品と蓋との間に「ガタ」(隙間)が
ない様にします。箱全体を揺する事で確認します。「ガタ」がない事が確認できたら、
蓋を閉じ、ガムテープで蓋が開かない様に固定します。
4) 発送の手配。
① 宅急便で送りたい場合には、送り状に所定事項を書き込み添付し、更に指定の「ガラス、
ビン、セトモノ」等の壊れ物のラベルを貼ります。以前は荷物を放り投げる様な行為もあった
様ですが、近年は、丁寧に扱う様になりました。
注: 送り状には、元払と着払いの色違いの伝票があります。配達指定日や配達時間なども
指定する事もできます。
② 運送屋に取りに来て貰うか、コンビニ等の取り扱い店に持ち込むか、自ら営業所に持ち込む
事になります。当然、直接持込の方が安いです。一個に付き100円程度の差があります。
) 宅配業者に取りに来て貰うには、ネット又は電話の方法があります。
日時を指定して取りに来てもらいます。
) 近辺の他県(市)には、一般に翌日には届く場合が多いです。
以上で梱包の話を終わります。