本当に、ありがとう…

昨日、北海道から帰ってきました。
ちょっと長期でしたので、本当に久しぶりの我が家です。

北海道では、とても心地よく過ごすことができました。
太陽からの恵み…、大地を潤し、緑を育む雨…、木々を揺らす風…。
そんな自然を体中に感じながらの生活のお蔭で、穏やかな日々を過ごせたのだと思い、
心から感謝しています。

道北、道央、道東、道南と、あちこちに連れて行ってもらいましたので、
楽しい思い出をたくさん作ることができました。
北海道を発つ日が迫ってくると、少し寂しい気持ちになっていたのですが、
不思議なことに、当日は、それまでの日々に感謝して、すっきりと気持ちよく
帰途につくことができました。

フェリーでしたので、台風１６号の影響が心配でしたが、
早めに温帯低気圧に変わったらしく、定刻に出航。
しかし、苫小牧を出てから夜半頃までは、低気圧の影響でしょうか、
眠り難いほど揺れたのですが、やがて揺れも少なくなり、
穏やかな朝を迎えることができました。

午後２時、大洗着。
高速に乗るまでに給油と洗車をしてもらったガソリンスタンドのテレビには、
東京から埼玉にかけての豪雨、竜巻、停電の速報が出ていました。
なるほど、少し先の空には大きな積乱雲が見えていましたし、
水戸あたりでは、黒い雲が不穏な動きをしていました。

その日は、横浜泊。
環境の変化に身体を馴れさせることができて、ちょっと安心しました。

翌日(昨日)、さあ、山梨へ帰りましょう。
富士山のすそ野の須走あたりでは、かなりの渋滞がありましたので、
主人はたいへん疲れたのではないでしょうか。

途中、立ち寄りたいところがあって、ちょっと回り道をしましたので、
我が家に帰りついたのは、夕方でした。
我が家は、出掛けた時と同じように静かに、私達を出迎えてくれました。
お留守番、本当にご苦労様でした。
我が愛車のNOTE君も、長い間、お世話になりましたね。
本当にありがとう。

そして、何よりも何よりも、いつも私を支え、護ってくれた主人に、
心からの『ありがとう』を伝えたいです。

あなたのお蔭で、今年も夏を無事に乗り切ることができました。


　北海道と言えば…、ラベンダーですね。