今朝、ふと耳を澄ませますと…、聞こえません。
ヒグラシの声が…。
ヒグラシは、あまり気温が高くなると鳴かないということ、
そして、薄暗い時(日の出前、夕暮れ、曇り空の日など)に鳴くということを
何となく感じています。
正しい知識というよりも、経験上…ということかもしれません。
このあたりの気温は、例年に比べると高くなっているようではありますが、
毎朝、毎夕、楽しみにしていたヒグラシの鳴き声が聞けなくなるのかしら
と思うと、寂しい気持ちになってきます。
最高気温の記録としては全国的にも名だたる甲府や勝沼、大月などに比べますと
標高が高いこのあたりですから、それほどの気温にはなりません。
それでも、日中の最高気温はかなり高く、
しかも、朝や夕方にも下がりにくくなっています。
では、暑い夏が過ぎて気温があまり高くならなくなれば
また鳴き始めるかと言えば、そうはいきません。
『寂しいわ…。』と思っていました。
そんな午後4時頃。
森の中から聞こえてきたのは、ヒグラシの声…。
鳴いてる鳴いてる…と嬉しくなって、玄関から出てみました。
森の中からは、あちこち…といっても3か所くらいからですが、
ヒグラシの声が聞こえてきました。
夕方の4時ですから気温はそれなりに高かったのですが、
森の中の方の気温はそれほど高くはなかったのでしょう。
調べてみましたら、ヒグラシは25度以下ならば鳴くようですから、
あまり気温が高くなると鳴かなくなるということ…、
もしくは生きていられない?のかもしれません。
この山梨に引っ越してきた20数年前の我が家のあたりでは、
ヒグラシしか鳴いていませんでした。
7~8年した頃から、まわりの木々の伐採が進んできたことや
地球温暖化が進んできたことなどがあって…でしょうか、
アブラゼミなどの声も聞こえるようになってきたのです。
地元の人も、昔はアブラゼミの声は聞かなかったと言っておられました。
人にとって、命の危険を感じるほどの高い気温に年々なってきていますが、
小さな虫や動物たちにとっては、さらに危険を感じる気温になっているのですね。
玄関デッキの柱に、蝉の抜け殻がありました。
森で鳴いているヒグラシのものかしら?
ヒグラシの声が…。
ヒグラシは、あまり気温が高くなると鳴かないということ、
そして、薄暗い時(日の出前、夕暮れ、曇り空の日など)に鳴くということを
何となく感じています。
正しい知識というよりも、経験上…ということかもしれません。
このあたりの気温は、例年に比べると高くなっているようではありますが、
毎朝、毎夕、楽しみにしていたヒグラシの鳴き声が聞けなくなるのかしら
と思うと、寂しい気持ちになってきます。
最高気温の記録としては全国的にも名だたる甲府や勝沼、大月などに比べますと
標高が高いこのあたりですから、それほどの気温にはなりません。
それでも、日中の最高気温はかなり高く、
しかも、朝や夕方にも下がりにくくなっています。
では、暑い夏が過ぎて気温があまり高くならなくなれば
また鳴き始めるかと言えば、そうはいきません。
『寂しいわ…。』と思っていました。
そんな午後4時頃。
森の中から聞こえてきたのは、ヒグラシの声…。
鳴いてる鳴いてる…と嬉しくなって、玄関から出てみました。
森の中からは、あちこち…といっても3か所くらいからですが、
ヒグラシの声が聞こえてきました。
夕方の4時ですから気温はそれなりに高かったのですが、
森の中の方の気温はそれほど高くはなかったのでしょう。
調べてみましたら、ヒグラシは25度以下ならば鳴くようですから、
あまり気温が高くなると鳴かなくなるということ…、
もしくは生きていられない?のかもしれません。
この山梨に引っ越してきた20数年前の我が家のあたりでは、
ヒグラシしか鳴いていませんでした。
7~8年した頃から、まわりの木々の伐採が進んできたことや
地球温暖化が進んできたことなどがあって…でしょうか、
アブラゼミなどの声も聞こえるようになってきたのです。
地元の人も、昔はアブラゼミの声は聞かなかったと言っておられました。
人にとって、命の危険を感じるほどの高い気温に年々なってきていますが、
小さな虫や動物たちにとっては、さらに危険を感じる気温になっているのですね。
玄関デッキの柱に、蝉の抜け殻がありました。
森で鳴いているヒグラシのものかしら?
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