想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

記念試合

2024-06-09 21:13:50 | 日記
今日、関西学生アメリカンフットボールの春の試合を
インターネット観戦しました。
我が関西学院ファイターズと、宿敵ともいえる立命館パンサーズの試合です。

毎年、この時期に行われる春の試合は、真剣勝負と言うよりも、
練習試合に近い感覚で観戦することが多いのです。
春の試合の結果が秋に持ち越されることはありませんし、
この時期の試合で見えてくる問題点や相手の力を知ることで、
秋までに修正する…と言う観点からも、試合結果だけがすべてではないのです。
…と私は思っています。

今日の試合は、立命館大学びわこ・くさつキャンパスの開設30周年の記念試合となり、
春にファイターズとパンサーズが試合をするのは、23年ぶりとなるそうです。
確かに、この春の試合スケジュールが発表された4月に、
「えっ…!!!」と主人が大きな声を出していました。
そして、「春の試合なのに、立命館とするらしいよ。」と言ったのです。
この私でさえも、とても驚きました。

私がアメリカンフットボールを見るきっかけとなったのは、
1991年の秋に、主人に誘われて観戦に行ったことです。
その年には、ファイターズの試合を2~3試合を観たと思いますが、
当時は京都大学ギャングスターズが強く、ファイターズとの2強と言われていました。

その後、立命館パンサーズが強くなってきて、
特に、ここ数年はファイターズの宿敵はパンサーズと言っても過言ではありません。

今日の試合は、24対24のドローということでタイムアップ。
春の試合だから、勝ち負けよりも…と思ってはいたのですが、
観戦していますと、思わず力が入ってしまいました。
30周年の記念試合ということもありますので、
パンサーズは勝つことを目指しておられたことでしょう。
ファイターズも、そんな試合に勝ってしまうのは申し訳ない…と思っていたのか…
どうかはわかりませんが、お互いに力が入った素晴らしい試合となっていました。

この試合のファイターズの司令塔となるクォーターバック(QB)は1年生でした。
他にも1年生の選手が何人も出場し、みんなしっかりと活躍していて、
秋のシーズンが楽しみになりました。

秋に向けて、チーム内でお互い切磋琢磨して頑張ってくださいね。
くれぐれも、怪我がありませんように…。


 ムラサキツユクサですが、白い花も混ざっていました。
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