ゴミの収集で思うこと

明日は、ゴミの回収日です。

このあたりのコンドミニアムでは、各建物の玄関に出せる場所があり、
決められた曜日に出しておけば、回収してもらえます。
もちろん、そういった経費も込みで借りているのですが、
玄関前に出しておけばいいなんて、なんとありがたいことでしょう。

山梨の我が家では、地域のごみの回収場所は、我が家から１ｋｍ以上も離れています。
ですから、ゴミを持って歩いて行ける場所ではなく、車を使うことになります。
とても大変なのです。
因みに、夏の間、コンドミニアムとして我が家をお貸ししていますが、
その間のゴミは、経費は必要ですが、我が家が業者さんにお願いをして、
毎週の回収をお願いしています。

そんなこともあって、ゴミの回収については、そのありがたさを痛感しています。

各自治体で、ゴミの回収袋が違いますから、
我が家には、山梨以外で長期を過ごしている自治体の袋が、いろいろとあります。

山梨の地元の袋の他に、釧路市、神戸市、京都市、城陽市、沖縄の恩納村、倶知安町。
それぞれの燃えるごみ用、不燃物用、資源ごみ用などがありますから、
それらを入れる箱を作っているほどです。
１０枚入りを買うと、余りますから持ち帰って…となるのです。

山梨から長期で出掛ける時は、その自治体の袋を持参して使います。

私は、どこで暮らす時にも、最寄りのスーパーなどに回収ＢＯＸを設置してあれば、
そのＢＯＸを利用するようにしています。
牛乳パック、食品トレイ、空き缶、空き瓶などのリサイクルできるものを回収してもらえます。
リサイクルのごみ収集袋もありますが、特に、滅多にない空き缶や空き瓶などは、
スーパーで回収してもらえると、とても助かります。

それにしても、そうして回収されたリサイクル用のごみって、
有効に使われているのでしょうか。
きちんと分別していないものがあれば、手間と経費が掛かってしまうと聞いたこともあります。
そうしたことが表面化しないままですと、手間と経費が掛かることが続くだけで、
せっかくの分別が生かされないことになるのではないかと、ふと思うのです。