想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

申し込みをしました。

2024-08-17 20:53:15 | 日記
昨日、次回の漢字検定の申し込みを済ませました。

勉強を始めてから3年目に入っていますが、
いまだに合格ラインに到達できません。
若い頃に2級に合格した…というはっきりとした記憶はありませんが、
数十年ぶりに漢字の勉強を始めたのは、なんと準1級の問題。

最初はさすがに、『難しい~。』と思いましたが、
怖気付く…というほどではありませんでした。
当然のことながら、知っている漢字もありましたし、
難しくてできないとは言いたくなかった…ということもあります。
そして、『合格することが目的ではない』という甘い(?)気持ちもあったから??
かもしれません。

勉強…という、この年齢にしては少し難しいことに挑戦していなければ
ただ歳を重ねるだけになってしまいます。
認知症になり始めてからではどうすることもできません。
目標を持つことが人生を楽しくもしてくれるはず…。
そこで、目標として掲げたのは、『とにかく勉強を続けること。』

その結果、いつか合格点に到達すればそれでいいですし、
合格点に到達しなくても、検定を受けるたびに得点をあげること。
目標というならば、そんなことだったかもしれません。

勉強を始めてからは、漢字を通していろいろなことに関心が高まりましたし、
漢字を覚えるペースも上がってきていると感じています。
始めた頃よりも少しばかり欲も出てきていて、
合格点に少しでも早く到達したいとも思うようになっています。

主人は、「それならば合格点を目指すというのではなく、
それ以上の点数を目標に勉強した方がいいよ。」と言います。
確かに、それくらいの勉強をして力をつけておかなければ、
検定の本番に出てくる問題に対応することはできないだろうな…と思えます。

今は、これまで勉強をした問題集の復習をしています。
書き取り、読み、表外読み、四字熟語、対義語・類義語、故事・諺など
種類が多く、それぞれを確実に覚えなければ得点になりません。

それらの復習が終われば、先日買った新しい問題集をするつもりです。
未だに、覚えたり忘れたりを繰り返しながらの勉強ですが、
毎日、楽しい気持ちでできていますので有難いことです。

検定は10月です。
その日、その時まで、無理がないよう自分なりのスケジュールを作って、
コツコツと勉強を続けていきたいと思っています。


 お散歩コースのクルミの木に、実が生っていました。
 これは「仮果(かか)」と言い、日が経つと剥けはじめます。
 その後現れるのが茶色をした「種子(核果)」が、クルミの殻の部分。
 食べるのは、その中の『仁』という部分です。
 
コメント
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