お味噌汁から

最近のお味噌汁の具材。
毎日のことですから、何にしようかと考えてしまうのですが、
自分でもちょっと笑ってしまうほど安定(？)しています。

今の時期ですと、白菜、キャベツ、ホウレンソウ、茄子が決まっているのです。
それを順番に…なのですが、そこに、薄揚げだったり、厚揚げだったりを入れます。
どのお野菜とセットにするかは決まっていなくて、
在庫の量によって変わりますが、その日の私の気分にもよります。

お味噌汁と言えば定番ともいえるお豆腐がそこに入っていませんが、
それは、副菜として冷奴を食べる日があるからです。
さすがに副菜は冷奴、お味噌汁もお豆腐というわけにはいきません。
ですから、冷奴ではない日は、お豆腐とワカメ、薄揚げを入れて作ります。
なめこを入れる時もあります。

我が家では、主人がお汁物がかなり好きです。
とくにお味噌汁は好きですから、ほとんど毎夕食時に作っています。
具材の中では、たぶんお豆腐が一蕃好きなのではないでしょうか。

一方の私は、お味噌汁に限らず、お汁物はあまり好みませんが、
お味噌汁は２人分を作りますので食べています。
ただ、具材だけを食べていて、お汁は幾分飲むという程度です。

二人分のお食事を作るとなりますと、多い量ではなく、
しかも、我が家ではどんなメニューのものも、一食限りの量を作ります。
基本的には、『ごちそうさま。』の時は、なにも残っていないのです。
食品ロスはありません。

そういえば、二人とも、お味噌汁のお汁のすべてを飲みきっていません。
主人も私も、具材はきれいに食べますが、お汁部分については、
お椀の半分ほどは残しています。
塩分の摂り過ぎに注意…というだけでなく、ご飯を食べませんので、
お汁は半分ほどで十分…なのです。

無理をしてまで食べきる…ということはしたくありませんし、
だからと言って残ったものを捨てるということもしたくありません。
そんなことを考えて、毎日のお食事を作っていますので、
今のようなやり方はとても気に入っています。
これからも、こうしたやり方をしていくつもりです。


　いつものお散歩コースからの八ヶ岳。
　引っ越してきた２０数年前と比べると、草原の向こうの森の木々が大きくなり、
　八ヶ岳の上の方だけしか見えなくなりました。