想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

痛くて…

2021-10-17 21:51:04 | 日記
夜半からの雨がお昼頃まで降り続いていましたので、
今日のお散歩は、午後2時過ぎから行くことになりました。

ただ、私の中では不安材料が…。
それは、右足のアキレス腱のあたりがお昼前頃から痛くて
ウォーキングはともかく、スロージョギングができそうではありません。

こんな痛みは時々あるのですが、たいていは朝起きた時に始まり、
徐々に痛みが少なくなって、1~2時間もすれば治っていたのです。

ところが今日はお昼前から痛みはじめて、治る気配がありません。
室内を歩くのは何とかなりますが、階段の上り下り…、
特に降りる時は、左足から1段ずつしか降りることができないほどです。

主人にその旨を伝えて、無理のない範囲でのお散歩となりました。
我が家を出てすぐの上りは緩やかですから大丈夫でしたが
スロージョギングはやはり無理。
ですから、主人も一緒にウォーキングをしてくれました。

途中の上り坂では、傾斜が少しきつくなると痛みがひどく
小幅にゆっくりと…足を引きずるように上りました。
しかも、「健康を考えての散歩なんだから、無理をすることはないよ。」との
主人の判断で、今日はコースの途中をショートカットをすることに…。

さらに、その後は道の途中で、主人が足首をマッサージしてくれました。
傾斜が少し変わるだけで、それが上りであろうと下りであろうと痛みが増し、
歩きにくそうにする私の様子が、主人に伝わるようでした。
マッサージとショートカットのお陰で、コースの3分の2ほど来たところで
またまた、主人のマッサージを受け、やっと我が家に辿り着きました。

その後も痛みが続きましたが、
「明日になれば良くなるよ。」と主人が励ましてくれました。

夕食の準備のために2階のオフィスから降りる時も、階段を一段ずつ…。
「明日になれば…。」と思いつつも、どこか淡い期待しか持てなかったのは、
痛みが今までになく長い時間続いていた不安からなのでしょう。

そして先ほど、夕食を食べ終え、片付けに立った時、
『あれ?? 痛くないわ…。』

全く痛みがなく、何事もなかったかのような状態です。
さっそく主人に報告しましたら、
「だから治るよって、言ったでしょう。良かったね。」と言ってくれました。

主人は、前線の通過や寒気が流れ込む時の私は、
今回のように、身体が敏感に反応する(過敏といえるほどの)ことを知っているため、
その通過や流れ込みがひと段落すれば良くなると思っていたようです。

私もそんな自分を知ってはいるのですが、不安が頭から拭えなくて…。
心配かけてごめんなさいね、あなた。
そして、本当にありがとう。


 お散歩に出掛ける時の南アルプスです。


 約1時間後、お散歩から帰ってきたら、こんな空模様になっていました。
コメント
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