想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

たいした始末

2013-11-15 22:04:43 | 日記
NHKの朝ドラの「ごちそうさん」が始まってから、1か月半が過ぎました。
8時から朝食を始める我が家では、朝ドラを毎朝見ることができるのです。

このドラマは、明治40年代から始まります。
ずいぶん昔ですが、私には馴染みやすい感じがしているのです。
私の父がその時代の生まれというだけではなく、ドラマに出てくる住居、道具、所作などを
なんとなく身近に感じることができるからでしょう。

また、番組の中で紹介されるお料理のポイントやしきたりなども、
楽しく学ぶことができますので、毎朝が楽しみになっています。

私が子供の頃は、まだ物が今ほどありませんでした。
どこの家庭でも、物を粗末にしないことが当たり前でした。
我が家もその例外ではなく、大根一本を買っても、葉の先から根っこまでを、
いかに無駄なくおいしく食べてもらえるかを考えながら、母はお台所に立っていたことと思います。

そんなことを、「ごちそうさん」のドラマの中にも垣間見ることができます。
今のドラマの展開では、小姑さんの意地悪もあって、食材をできるだけ残さず、
無駄なく大切に使うことを工夫する流れになっています。

今の時代は、そんなことを考えることなく…、粗末にするつもりもないのですが、
無駄を出してしまうことが多いのではないでしょうか。

このドラマの中から学んで、食材を無駄なく使い切ることができれば、
ゴミの排出を少なくすることにも繋がります。
主婦として、そんなことを考え、しかもそれが、家族の健康な生活のためになるのですから、
家事の遣り甲斐さえも感じられます。
主婦冥利に尽きるというところですね。

さて、明日は今週の最終日、「たいした始末」というタイトルの今週の締めは、
どういう結末になるのでしょう。
楽しみにしています。


 町で、可愛い幼稚園バスを見ました。
 
コメント
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