想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

コツコツと積み重ねて…

2013-11-09 22:54:17 | 日記
関西学生アメリカンフットボールDiv.1のリーグ戦も、第6節となり、
佳境に入ってきました。

昨日、ここまでを無敗で戦い抜いてきた立命館大学と1敗の京都大学の対戦がありました。
多くの人は、立命館大学の勝利を予想したと思います。
ところが、立命館大学は2対20で、負けてしまったのです。

勝った京都大学(京大)は、前節で関西学院大学(関学)と戦いましたが、
0対28で、関学に負けていたのです。
「この1年を、関学に勝つことに賭けてきた…」
試合後のインタビューで、京大の選手や監督が無念そうに、そう言っておられました。
京都大学は、今年、関学に勝つことが大きな目標だったそうですから、
その無念さはひとしおだったことでしょう。

少し前までは、この2校は、関西では伝統ある2強のチームでしたので、
「関京戦」といえば、両校が闘志を燃やすことで知られていました。
それだけに、その試合に勝つことを目標とした思いが伝わってきました。

関学には敗れたものの、昨日の立命館との試合には勝てました。
強いと言われていた立命館に勝てたのです。
関学に勝つために…と、どれほどの練習をしてきたことでしょう。
関学には通用しなかった(?)練習の成果は、昨日は明らかに出ていました。

コツコツと積み重ねていくことの大切さを、教えられる試合でした。

実は、関学のクォーターバック(QB)も、第4節までは練習の成果が出なくて、
ちょっと心配したのです。
主人は、「彼は、いいものを持っているから大丈夫…。」と言っていましたが、
そんな見方ができない私は、はらはらとしていたのです。
その彼が、第5節で花開きました。
まさに、コツコツと練習をして積み重ねてきた結果が、実を結んだのでしょう。

そして今日、母校、関学は勝利しました。

主人は言います。
「選手は勿論だけれど、コーチやスタッフ、OB、ファンをすべて巻き込んでチームを作り上げた
総合力の勝利だと思うよ…」と。

選手のみなさん始め、監督、コーチ、多くのスタッフ、そしてОBや父兄会、
フアンのみなさん…おめでとうございます。


 落ち葉がきれいでした。
コメント
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