想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

お久しぶり…

2013-11-14 21:52:40 | 日記
今日、小学校の頃の友人から電話がありました。
何年に一度か、電話がかかってきますが、今回も数年振りかと思います。

昨夜、夢を見たそうです。その夢とは…
私からの分厚い手紙が届きました。ピンクのかわいい便箋の、その1枚目は白紙…。
2枚目から書いてあるのだろうと思ったところで…
目が覚めたそうです。

彼女は、「夢を見るなんて、今までにはなかったことだし、
最近は同じ学年だった人の訃報を聞くことも多くなったので…。」と
ちょっと不安な気持ちになったそうです。

お昼前、彼女は電話をかけてくれましたが、我が家の電話番号は、
今、FAXとして使っていますので、電話をかけると「ピー」という音が鳴るのです。
彼女は、もう一度かけましたが、同じく『ピー』
私の身に『何か、一大事でも起きたのではないかしら。』と思ったそうです。

一方、我が家では、その電話番号が非通知でない限り、
どなたからの電話なのかがわかりますので、私が彼女に掛け直しました。
「どうして私が掛けたことがわかったの?」と、驚いていました。

彼女は小学6年の6月に、私の故郷から少し(?)山奥に入った村から引っ越してきました。
身体が小さくて、白いブラウスに、黄色いプリーツのスカートをはいていたのを覚えています。
その彼女とは、すぐに仲良しになりました。

中学に上がると、同じクラスにならないまま、3年間を過ごしましたし、
高校は、違う町の高校でした。

ところが社会人になり、同じ町に就職した私たちは、
同じボランティアグループに属して活動をすることになりました。
2年ほどした頃、私は大阪に就職し、同じ頃、彼女は結婚をしたのです。

それ以来、またまた疎遠になっていたのです。
それこそ、年賀状のやり取りと、何年に一度かの電話でのお話くらいでしょうか。

最近、彼女のご自宅の前に、知的障害者の人の集合住宅ができたそうです。
そこで働き始めた人は、なんと、私が高校時代に所属していたクラブの友人ということです。
また、その施設は、私が高校を卒業と同時に就職した施設の障害者住宅なのです。
小さな町ですが、いろいろなことがつながっていることを感じています。

今日は、40分も話してしまいました。
あ~、女性のお話って、やはり長いですね。
ちょうどお昼ご飯時…、主人には申し訳ないことをしました。反省です。
ごめんなさいね。


 公園の一角に、見つけました。


 飯桐(イイギリ)という名前ですが、実が南天に似ていることから、南天桐とも言われるそうです。
コメント
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