ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「Go To」 予算を医療に回せ! ひっ迫している観光業には現金を渡せ! 「今更やめられない」だと?寝言を言うな!

2020年07月15日 | 日本とわたし
以下は、鹿児島県商工会議所の会頭の方のコメントです。
「助ける必要のない人たちがいっぱい得をして、本当に助ける必要のある人が助からない可能性がある」
「この局面でわざわざ遠くの観光地に行こうと思うか?」

本当にそう思います。
そしてこのキャンペーンもまた、利権の匂いがプンプンします。

「今更やめられない」「中止はまったくない」
もう本当に狂っているとしか言いようがない安倍政府ですが、ギリギリまで粘って、せめて延期させなければと思っています。
ツイートにくっついている記事もぜひ読んでください。
どれほど馬鹿げた事をしようとしているのか、理解していただけると思います。


これで感染が広がれば、自己責任・自己負担の嵐が吹き荒れるのは必至です。
だって、いきなり誰の提案なのか知りませんが、前倒しになった分、いろんな準備や体制が整わないまま、お客を招き入れることになるからです。

こういう意見が出るのは当然です。


そして感染が発生した先々では、こういう事が起こり得るのです。

自民党の利権のために、

みなさんの暮らしや命が脅かすような事をゴリ押ししてくる与党政府と、彼らに粛々と従う官庁。
このキャンペーンでひと儲けするか天下りでいい目を見る連中を、世論でガツンとこらしめてやりたいです。