今日は、先日のコンサートと同じ日だった、長男くんの誕生日を祝いに、マンハッタンに出かけていきました。
予想通り、街には人がいっぱい!
クリスマス休暇がもう始まっている人、贈り物を買いに来た人、観光客などでごった返している通りをできるだけ避けて、目的地『牛角』へ。
イーストサイドのそのお店は、多目的ビルの中にありました。



5才の時、生まれ育った田舎の家から大津へ、そして13才の時、友だちがいっぱいできてブラスバンドも頑張っていた中学からアメリカへ、
自分の意思や希望は度外視されて、どちらかというと無理矢理に、親の(特に母親)決めた道を一緒に歩かされてきた長男くん。
そりゃもう、辛いことや苦しいことはてんこ盛りだったろうし、そこに貧乏までくっついてきて、大変な思いをしながら大きくなりました。
18才の時から、大学進学と同時に家から離れ、寮生活が始まって1年も経たない、わたしの50才の誕生日の翌日に、
あの忌まわしい、30人以上もの学生や教師が銃で撃たれて殺された事件が、彼の学部の教室で起こったのでした。
中学生になってようやく学校で英語を習うようになったぐらいで、耳慣れはしていたけれども特別に勉強していなかった、
というより、義父が使う言語だからか、意図的に避けてたような、そしてわたしが英語を話すと必ず怒りまくっていた子が、
突然、アメリカの、東海岸特有の早口英語が飛び交う、地元の中学校に転校させられて、
まるで百科事典みたいな分厚い教科書の、各教科の宿題を抱えて途方に暮れてても、
聞いても答えてくれない母親と、疲れてるからイヤだと断る、家でたった一人の頼りになるはずだった米国人父親のせいで、
最初から丸々全部、自分で乗り越えていかなければならなかったのは、とんでもなく大変だったろうと、
事がすっかり終わってしまってから想像しては、啞然としてたりする大ボケ母…。
だから強いです。
そして優しいです。
ビールを一杯飲んだら、ピャ~ッと赤くなっちまいますが…すてきなガールフレンドができて幸せいっぱいな長男くんです。

ロッククライミングにハマっていて、今日も夕方から3時間ほど、人工岩にしがみついてくるわと言ってバイバイ。
誕生日、おめでとう~!!
さて我々は、酔いを完全に醒ますために、ちょいと通りを散歩して、

近くのスタバでコーヒーを飲み、

いつも、カーネギーでのコンサートのプログラム用に、写真を撮る公園を通り過ぎ、

車は混んでいそうな所を避けながら、一路リンカーントンネルへ。


さてさて、昨日、実家の近くのマーケットで買ってきたクリスマスツリー。
ベースに差し込み、お水をたっぷり入れ、空くんと海くんに、お願いだからイタズラしないでよと(無駄とは知りつつ)言って寝支度していたら、
サクッという、普段はあまり聞いたことがない音がしたので見に行くと、
寝転んでるし…思いっきり横たわってるし…クリスマスツリーが…。
もちろん、お水をたっぷり張ったベースも一緒に…。
んでもって、空くんと海くん、その水たまりの水をクンクン嗅いだりチャイチャイしたり…。
こらぁ~!!
またまた夜中に、おっきなタオルで床を拭き、また木を立て直し、倒されないように位置や角度を変え、もう一度(無駄とは思いつつ)、倒したらあかんで!と睨みを効かせ(効いてないやろな~…)、
でも無事でした。とりあえず倒れてませんでした。
で、今日の夕方に、飾り付けをしようと木の幹に手を伸ばした旦那が、「うわっ」と言って手を引っ込めたので、「どしたん」と聞くと、
なんと海くんが、木の中心の真ん中らへんの枝に座ってたのでした…あんたはリスかっ!!
その下では、空くんが、飾り付けしたばかりのライトを取ろうと、チャイチャイしまくっていて…。
飾り物が極端に少ない今年のツリー。

仔猫が、しかもやんちゃな男の仔が2匹もいる家で、クリスマスツリーを飾ろうというのはやはり、無謀なのかもしれません…。
予想通り、街には人がいっぱい!
クリスマス休暇がもう始まっている人、贈り物を買いに来た人、観光客などでごった返している通りをできるだけ避けて、目的地『牛角』へ。
イーストサイドのそのお店は、多目的ビルの中にありました。



5才の時、生まれ育った田舎の家から大津へ、そして13才の時、友だちがいっぱいできてブラスバンドも頑張っていた中学からアメリカへ、
自分の意思や希望は度外視されて、どちらかというと無理矢理に、親の(特に母親)決めた道を一緒に歩かされてきた長男くん。
そりゃもう、辛いことや苦しいことはてんこ盛りだったろうし、そこに貧乏までくっついてきて、大変な思いをしながら大きくなりました。
18才の時から、大学進学と同時に家から離れ、寮生活が始まって1年も経たない、わたしの50才の誕生日の翌日に、
あの忌まわしい、30人以上もの学生や教師が銃で撃たれて殺された事件が、彼の学部の教室で起こったのでした。
中学生になってようやく学校で英語を習うようになったぐらいで、耳慣れはしていたけれども特別に勉強していなかった、
というより、義父が使う言語だからか、意図的に避けてたような、そしてわたしが英語を話すと必ず怒りまくっていた子が、
突然、アメリカの、東海岸特有の早口英語が飛び交う、地元の中学校に転校させられて、
まるで百科事典みたいな分厚い教科書の、各教科の宿題を抱えて途方に暮れてても、
聞いても答えてくれない母親と、疲れてるからイヤだと断る、家でたった一人の頼りになるはずだった米国人父親のせいで、
最初から丸々全部、自分で乗り越えていかなければならなかったのは、とんでもなく大変だったろうと、
事がすっかり終わってしまってから想像しては、啞然としてたりする大ボケ母…。
だから強いです。
そして優しいです。
ビールを一杯飲んだら、ピャ~ッと赤くなっちまいますが…すてきなガールフレンドができて幸せいっぱいな長男くんです。

ロッククライミングにハマっていて、今日も夕方から3時間ほど、人工岩にしがみついてくるわと言ってバイバイ。
誕生日、おめでとう~!!
さて我々は、酔いを完全に醒ますために、ちょいと通りを散歩して、

近くのスタバでコーヒーを飲み、

いつも、カーネギーでのコンサートのプログラム用に、写真を撮る公園を通り過ぎ、

車は混んでいそうな所を避けながら、一路リンカーントンネルへ。


さてさて、昨日、実家の近くのマーケットで買ってきたクリスマスツリー。
ベースに差し込み、お水をたっぷり入れ、空くんと海くんに、お願いだからイタズラしないでよと(無駄とは知りつつ)言って寝支度していたら、
サクッという、普段はあまり聞いたことがない音がしたので見に行くと、
寝転んでるし…思いっきり横たわってるし…クリスマスツリーが…。
もちろん、お水をたっぷり張ったベースも一緒に…。
んでもって、空くんと海くん、その水たまりの水をクンクン嗅いだりチャイチャイしたり…。
こらぁ~!!
またまた夜中に、おっきなタオルで床を拭き、また木を立て直し、倒されないように位置や角度を変え、もう一度(無駄とは思いつつ)、倒したらあかんで!と睨みを効かせ(効いてないやろな~…)、
でも無事でした。とりあえず倒れてませんでした。
で、今日の夕方に、飾り付けをしようと木の幹に手を伸ばした旦那が、「うわっ」と言って手を引っ込めたので、「どしたん」と聞くと、
なんと海くんが、木の中心の真ん中らへんの枝に座ってたのでした…あんたはリスかっ!!
その下では、空くんが、飾り付けしたばかりのライトを取ろうと、チャイチャイしまくっていて…。
飾り物が極端に少ない今年のツリー。

仔猫が、しかもやんちゃな男の仔が2匹もいる家で、クリスマスツリーを飾ろうというのはやはり、無謀なのかもしれません…。