リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

たかみな

2012-03-15 05:43:23 | オヤジの日記
AKB48の歌は、ほとんど聴いたことがない。

街中で流れている曲を断片的に聴くだけである。
50オヤジが、真剣に聴く曲ではないと思っているので、耳に入っても、すぐに抜けていく。

もともと秋元康氏の商売感覚が好きではないので、彼が手がけたおニャン子クラブなども1ミリも興味が持てず、誰それがおニャン子クラブの出身と言われても、どこの国の話だ、と思うほどである。

おニャン子クラブは、私にとって、宇宙人か幽霊のようなものだ。
まったく実態を感じないまま売れて、いつの間にかいなくなった。

その点、AKBは、まだ多少実態を感じる存在だ。

たまにCMなどで見る彼女らを見ていると、頑張っているな、と感じることがある。

それが、秋元氏の戦略であることはわかっているし、ごく一部の熱狂的なファンにだけ支持された存在だということも、わかっている。

しかし、同年代の若者たちと比べると、彼女たちははるかに「頑張っている」と思わせるものを持っている。


なぜかと考えたら、それはきっとリーダー的存在の高橋みなみのせいだ、と勝手に思い込んだのである。

恥ずかしながら、他のメンバーのことはほとんど知らないが、高橋みなみは、ちょっとだけ気に入っている。

顔もスタイルも平均点、歌声も聞いたことがないが、勝気そうな目がいいと思う。
そして、言葉も明瞭だ。
曖昧なところが、まったくないところもいい。

だからというわけでもないかもしれないが、一生懸命に見える。

そこが、私には、AKBのポジティブな部分を引っ張っていると感じられるのである。

そのポジティブな姿勢を見ると、音楽性にこだわることなど、どうでもいいように思える。

何かを引っ張る力を持っている人は、世の中に、そう多くはない。

それを持っている人は貴重な人だと、私は思う。


だから、私は、たかみなを気に入っている。


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