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「新保友映のオールナイトニッポンGOLD」最終回を聴いて

2011-03-28 | ラジオ
3月25日放送「新保友映のオールナイトニッポンGOLD」を翌日に聴いた。
番組は松任谷由実「春よ、来い」から始まる。

春よこい 松任谷由実・荒井由実
アンディ・エズリン・トリオ
ポニーキャニオン

そして東日本大震災のことに触れるまでは予想が付いた。
しかし今回の放送で番組が終了することまでは頭に無かったが、3月という季節柄番組改編ということを考えれば、頭に入れておくべきだったと思う。

この番組が始まって1年3ヶ月とのことで、ボクが聴いてた期間は約1年弱になるのかも知れない。
当初、長年愛用していた"ラジカセ"で聴いていた。ラジカセと言うと安っぽいイメージを抱くが、短波も受信できるので決して安くは無いラジオだが、或る日テープレコーダー機能が故障し修理を依頼したところ、ボクの不安が的中。それは余りにも古いため部品が無く修理不能との事…。
それで今主流のMP3ファイルで録音できるラジオを購入、それで毎回録音して番組を何度も聴いてた。

また同番組は当初、生放送だったのだが新保さんが早朝の番組も担当すると言うことで録音に代わり、リスナーとの電話のやり取りが無くなってしまい、これは少し残念だった。
しかし番組から流れてくる曲は懐かしいもので、フォーク世代のボクとしては嬉しい限りだった。
でも何と言っても、この番組を毎週、楽しませてくれたのはパーソナリティのハートが伝わるトークだろう。
そのなかには個人的なこと、家族とのこと、故郷のこと、そしてスタッフとの事などなどいろいろ話してくれた。

ハートあるトーク、それは放送終了まで残り約3分、新保さんの涙ながらの挨拶に集約されていると言っても過言ではないだろう。
あまりラジオを聴かない人には解って貰えないかも知れないが、こよなくラジオ好きな人間にとって、自分の好きなラジオ番組が終了すると言うことは心底寂しさを感じるものなのです。
残念ながら一度もリクエストすることは無かったけど、そんなに遠くない将来ラジオから「新保友映のオールナイトニッポンGOLD」が流れてくる日が来ることを願っている。
そのときはギターコード「F」をスタッフに馬鹿にされないように押さえられるようにして下さい新保さん(笑)


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