1010 Radio

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ラジオ・タイランド(5月27日放送)

2008-05-29 | ラジオ
●サマック首相は各国の大使に反政府団体「民社主義の為の民主同盟」によ
 る、デモ抗議集会に懸念を表明していることを明らかにした。
 サマック首相は26日の午前に行われた、国外在住大使らとの会合の席上で、
 幾つかの国に駐在する大使から、今回のデモ抗議集会での投石が、外国人
 投資家の(?)に影響する懸念があるとの指摘を受けたことを明らかにした。
 サマック首相はデモ抗議集会の目的が、不合理だとの見解を示しているもの
 の重大な影響はないとの見方をしている。

●デモ抗議集会は3日目に突入した。25日午後から憲法改正に反対し民社主
 義の為の民主同盟が、バンコクの記念塔から内閣首相府までデモ抗議活動
 を行っているが、26日からは内閣首相府前で座り込みのデモを行い、今日の
 抗議活動は3日目に突入した。
 民主同盟代表はデモの参加者の安全は100%守られており、今後は暴力的な
 事件は起こらないと保証した。
 警察と協力し民主同盟からも、警備のボランティアに当たるとしている。

 民社同盟は憲法改正に賛成の署名をした、下院議員と上院議員の弾劾を求
 めており、弾劾に必要な2万人の署名は、ここ2、3日で集められるとの自信を
 示しており、署名が終わるまでは座り込みの抗議活動を続ける方針。

●26日、午前1時50分ごろバンコクにある在タイ・ミャンマー大使館から火災
 発生し、2階の(?)部門が全焼した。
 怪我人はいなかった。
 警察では通りを一時閉鎖し消火活動に当たったが、午前中には鎮火し閉鎖を
 解除した。
 大使館の建物の老朽化が進んでおり、このため出火の原因は漏電が原因と見
 ている。
 入国申類ビザの書類の大半が焼失しており,今後のビザ発給に影響があると
 している。

 先週ミャンマーのトップであるタン・シュエ国家平和発展評議会議長が、パン・ギ
 ムン国連事務総長と会談し、外国人の援助要員の受け入れを約束していた。
 NGOではサイクロン被災者の救援活動のための、ビザ申請を近隣国のミャンマ
 ー大使館へ変更する考え。

●文部省はヒンズー教の僧侶と相談しながら、壊された遺跡の修復に当たる方針。
●代替エネルギーの促進を検討する、経済閣僚会議が行われた。

●バーツが1ドルに付き30.92バーツから、32.25バーツで取引されている。
 タイ中央銀行の発表によると、昨日のバーツ為替相場は31.02バーツの買いに、
 32.36バーツの売りで取引されたと発表した。
 タイ中央銀行ではバーツ相場の下落は懸念しておらず、他のアジアの地域の通
 貨と同調して変動するよう望んでいるとしている。
 現在バーツはこの3ヶ月で、最も低い水準となっている。
 またタイ証券取引所の発表によると、昨日の株式市場は19.17ポイント上がり、
 856.42ポイントの値を付けて終了した。
 
(?)は聴き取れず

“まな板からくっきり谷間へ奇跡のバストアップ術”



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