秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがってそびえている秋田駒ヶ岳の山頂近くの阿弥陀池では、リンドウなどの山野草の花が咲いています。
今回は、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)の主峰の男女岳(おなみだけ、標高1637メートル)の南側にある阿弥陀池(あみだいけ)辺りを散策しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/78/dbdb961a65d55646decfbc0725cb1490.jpg)
主峰の男女岳山麓の南側にある阿弥陀池の周辺の草原では、山野草がたくさん咲いています(7月にはもっとたくさん咲いていたそうです)。
片倉岳の西側の山麓を左回りで南東方向に山道を上がり、次第に東向き向きを変えて上ると、阿弥陀池辺りの草原に到着します。
この阿弥陀池辺りの草原の山道沿いでは、ウメバチソウの花が点々と咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f4/e4ab62167122e826135cfbc42c4eab92.jpg)
この草原では、7月ごろまでゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が群落として咲いていた跡があります。現在は種が入った“実”が目につくからからです。
さらに、東に向かって進んで山麓を越えると、阿弥陀池(標高は1530メートル)が見えてきます。
この阿弥陀池の入り口辺りでは、リンドウの花がたくさん咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/38/50bbd63656f16f3cbeceb64f416c86d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/fb/6d8e3997eb9c3323503cd6c20c92c3a7.jpg)
リンドウは群生して花を咲かせています。一部は、蕾を膨らませています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fa/547a909cc4b8500513f7ad91b982f311.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bf/7b52dc5150c68faf24e725e9659612a9.jpg)
オヤマソバと推定される山野草の白い花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c5/2cf78304d039b0eb6caaa19344591560.jpg)
ハクサンシャジンの花がまだ、所々で咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ba/c379c8eaf93ed16f50fe994adfaf0c09.jpg)
阿弥陀池の北側にそびえている男女岳の山麓です。表面はほとんどが岩・土です。この男女岳の頂上まで上るには約20分かかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a7/11bac9a365c6a99f065d156fad8559a1.jpg)
この男女岳は標高1637メートルと、秋田駒ヶ岳の最高峰です。ただし、秋田駒ヶ岳の元々の火山は男岳(おだけ、標高1623メートル)です。
この男岳の派生火山が男女岳です。秋田駒ヶ岳は活火山で、比較的最近では1970年9月から1971年1月にかけてマグマ噴火しています。
このため、登山口に当たる秋田駒ヶ岳八合目の小屋には、赤いヘルメットが用意されています。赤いヘルメットは、無料で借りることができます。
今回は、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)の主峰の男女岳(おなみだけ、標高1637メートル)の南側にある阿弥陀池(あみだいけ)辺りを散策しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/78/dbdb961a65d55646decfbc0725cb1490.jpg)
主峰の男女岳山麓の南側にある阿弥陀池の周辺の草原では、山野草がたくさん咲いています(7月にはもっとたくさん咲いていたそうです)。
片倉岳の西側の山麓を左回りで南東方向に山道を上がり、次第に東向き向きを変えて上ると、阿弥陀池辺りの草原に到着します。
この阿弥陀池辺りの草原の山道沿いでは、ウメバチソウの花が点々と咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f4/e4ab62167122e826135cfbc42c4eab92.jpg)
この草原では、7月ごろまでゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が群落として咲いていた跡があります。現在は種が入った“実”が目につくからからです。
さらに、東に向かって進んで山麓を越えると、阿弥陀池(標高は1530メートル)が見えてきます。
この阿弥陀池の入り口辺りでは、リンドウの花がたくさん咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/38/50bbd63656f16f3cbeceb64f416c86d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/fb/6d8e3997eb9c3323503cd6c20c92c3a7.jpg)
リンドウは群生して花を咲かせています。一部は、蕾を膨らませています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fa/547a909cc4b8500513f7ad91b982f311.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bf/7b52dc5150c68faf24e725e9659612a9.jpg)
オヤマソバと推定される山野草の白い花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c5/2cf78304d039b0eb6caaa19344591560.jpg)
ハクサンシャジンの花がまだ、所々で咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ba/c379c8eaf93ed16f50fe994adfaf0c09.jpg)
阿弥陀池の北側にそびえている男女岳の山麓です。表面はほとんどが岩・土です。この男女岳の頂上まで上るには約20分かかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a7/11bac9a365c6a99f065d156fad8559a1.jpg)
この男女岳は標高1637メートルと、秋田駒ヶ岳の最高峰です。ただし、秋田駒ヶ岳の元々の火山は男岳(おだけ、標高1623メートル)です。
この男岳の派生火山が男女岳です。秋田駒ヶ岳は活火山で、比較的最近では1970年9月から1971年1月にかけてマグマ噴火しています。
このため、登山口に当たる秋田駒ヶ岳八合目の小屋には、赤いヘルメットが用意されています。赤いヘルメットは、無料で借りることができます。