長野県東御市の北東部の山中にある池の平湿原では、ヤナギランなどが少し見ごろを過ぎ始めています。
池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)が噴火してできた火口原にできた高層湿原です。
午前7時と朝早く、標高約2000メートルの池の平湿原の入り口にはいり、池の平湿原を一周する木道をまず、東に向かって進みました。

午前7時過ぎごろは、よく晴れていて、草原は朝露に濡れています。早朝なので、池の平湿原を一周する木道を歩いているのは数人です。
池の平湿原であちこちで咲くヤナギランは、少し見ごろを過ぎ始めた感じです。



池の平湿原は天気が変わりやすい高層湿原です。東端にある絶壁の三方口では、下から霧がわき上がってきます。

この三方口は、昔、三方ヶ峰が噴火した時に、溶岩が流れ落ちた崖だそうです。
この結果、池の平湿原の大半は、一時、濃霧に包まれました。

秋に咲くマツムシソウがあちこちでよく咲いています。

池の平湿原の草原の上には、トンボが飛んでいます。野アザミの上に止まったアキアカネ(?)です。

タテハチョウなども飛んでいます。ギンボシヒョウモンでは、ないかと推定しています。

この池の平湿原には、今年は7月初めに訪れてから、もう約1カ月半も経ってしまいました。夏の始まりだったころから、今は晩夏あるいは初秋の景色になっています。時の経つのは早いものです。
今年7月初めに、この池の平湿原を訪れた話は、弊ブログの2016年7月1日編をご参照ください。
池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)が噴火してできた火口原にできた高層湿原です。
午前7時と朝早く、標高約2000メートルの池の平湿原の入り口にはいり、池の平湿原を一周する木道をまず、東に向かって進みました。

午前7時過ぎごろは、よく晴れていて、草原は朝露に濡れています。早朝なので、池の平湿原を一周する木道を歩いているのは数人です。
池の平湿原であちこちで咲くヤナギランは、少し見ごろを過ぎ始めた感じです。



池の平湿原は天気が変わりやすい高層湿原です。東端にある絶壁の三方口では、下から霧がわき上がってきます。

この三方口は、昔、三方ヶ峰が噴火した時に、溶岩が流れ落ちた崖だそうです。
この結果、池の平湿原の大半は、一時、濃霧に包まれました。

秋に咲くマツムシソウがあちこちでよく咲いています。

池の平湿原の草原の上には、トンボが飛んでいます。野アザミの上に止まったアキアカネ(?)です。

タテハチョウなども飛んでいます。ギンボシヒョウモンでは、ないかと推定しています。

この池の平湿原には、今年は7月初めに訪れてから、もう約1カ月半も経ってしまいました。夏の始まりだったころから、今は晩夏あるいは初秋の景色になっています。時の経つのは早いものです。
今年7月初めに、この池の平湿原を訪れた話は、弊ブログの2016年7月1日編をご参照ください。