ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県志木市の北側を流れる荒川河川敷きの広大な水田では、稲穂が垂れています

2016年08月03日 | 季節の移ろい
 埼玉県志木市の北側を流れる荒川河川敷きの広大な水田では、もうイネの稲穂が垂れています。

 志木市の北側を流れる荒川河川敷きの宗岡の広大な水田に約1カ月半ぶりに行ってきました。

 さいたま市桜区の秋が瀬公園に対して、荒川のその対岸に当たる宗岡地区では、広大な田んぼが広がっています。



 画像の正面には遠くには、荒川の岸辺に設けられた秋ヶ瀬取水堰(あきがせしゅすいぜき)という東京都・埼玉県の飲料水の取水口が見えます。
 
 約1カ月前は、水田でイネが青々と育っていましたが、今は稲穂が伸びて、“頭(こうべ)”を垂れ始めています。



 稲穂が実り始めた水田の上をツバメがたくさん飛んでいます。見た目では、トンボがいくらか飛んでいますが、実際には他の昆虫も飛び、エサが豊富な感じです。

 田んぼの上を自由自在に飛び回るツバメは撮影できないので、電線に留まったツバメです。



 同様に、モズも数羽が飛び交っています。同様に、電線に留まったモズです。



 モズは、眼下を飛ぶ昆虫を狙っています。

 稲穂が育っている水田には、スズメの小さな群れが来ています。同様にカワラヒワの群れもいます。

 水田近くの農道に出て来たカワラヒワです。







 6月には、ここであちこちで鳴いていたオオヨシキリの姿が見えません。

 水田の中に設けられた小さな畑には、ヒマワリなどが植えてあります。濃い赤色系のケイトウが花を咲かせています。



 8月に入り、この一面の水田では、稲穂は収穫に向けて着実に育っています。