東京都千代田区千代田の皇居内にある東御苑の池では、ヒメコウホネの花が見ごろです。
皇居の東御苑の東側にある二の丸庭園にある池の手前に設けられた花菖蒲(ハナショウブ)園に行った話の続きです。
二の丸庭園の池近くにあるハナショウブ園では、84種類のハナショウブの花が咲いています(84種類は推定です)。
大名庭園である二の丸庭園は、大きな池とその周囲に植えられたマツの木などが大名庭園らしい景観をみせています。
大きな池の水面では、ヒメコウホネの黄色い花がよく咲いています。
比較的よく見かけるコウホネと同様に、日本固有の浮葉性の多年草です。コウホネと同様に、絶滅危惧種です。
その近くに、ヒツジグサの白い花が一つ、咲いています。
ヒツジグサは、スイレン科スイレン属の水生多年草です。ここではちょうど花が終わった様子です。
ヒメコウホネの黄色い花と浮葉の上には、一見シオカラトンボのようなトンボが数匹、飛んでいます。
しばらく、このトンボが浮葉の上などに留まるのを待ったのですが、結局、近くでは留まりませんでした。
伺った話では、小さなイトトンボもいるらしいのですが、見つけられませんでした。
池の中には、ニシキゴイなどが泳いでいて、水面に時々、顔を上げます。その様子を東南アジアから来たと推定できる若い学生たちが喜んでいました。
二の丸庭園の雑木林の片隅では、カワラナデシコが数輪、花を咲かせています。
東京都内では、今ごろから花を咲かせるのだと感じました。
二の丸庭園の雑木林近くでは、よく手入れされたツツジの植栽が一部ではまだ花を咲かせています(サツキではなくツツジだと推定しています)。
こうしたよく手入れされたツツジの植栽は、外国人観光客の方々が日本らしい風景と喜んでいる感じです。
皇居の東御苑の東側にある二の丸庭園にある池の手前に設けられた花菖蒲(ハナショウブ)園に行った話の続きです。
二の丸庭園の池近くにあるハナショウブ園では、84種類のハナショウブの花が咲いています(84種類は推定です)。
大名庭園である二の丸庭園は、大きな池とその周囲に植えられたマツの木などが大名庭園らしい景観をみせています。
大きな池の水面では、ヒメコウホネの黄色い花がよく咲いています。
比較的よく見かけるコウホネと同様に、日本固有の浮葉性の多年草です。コウホネと同様に、絶滅危惧種です。
その近くに、ヒツジグサの白い花が一つ、咲いています。
ヒツジグサは、スイレン科スイレン属の水生多年草です。ここではちょうど花が終わった様子です。
ヒメコウホネの黄色い花と浮葉の上には、一見シオカラトンボのようなトンボが数匹、飛んでいます。
しばらく、このトンボが浮葉の上などに留まるのを待ったのですが、結局、近くでは留まりませんでした。
伺った話では、小さなイトトンボもいるらしいのですが、見つけられませんでした。
池の中には、ニシキゴイなどが泳いでいて、水面に時々、顔を上げます。その様子を東南アジアから来たと推定できる若い学生たちが喜んでいました。
二の丸庭園の雑木林の片隅では、カワラナデシコが数輪、花を咲かせています。
東京都内では、今ごろから花を咲かせるのだと感じました。
二の丸庭園の雑木林近くでは、よく手入れされたツツジの植栽が一部ではまだ花を咲かせています(サツキではなくツツジだと推定しています)。
こうしたよく手入れされたツツジの植栽は、外国人観光客の方々が日本らしい風景と喜んでいる感じです。