ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県狭山市の智光山公園にある狭山市都市緑化植物園に立ち寄ってみました

2016年06月26日 | 季節の移ろい
 埼玉県狭山市下広瀬にある智光山公園の中にある狭山市都市緑化植物園に立ち寄ってみました。

 狭山市都市緑化植物園は、北東方向に長方形の広大な智光山公園の一番北東側の部分にあります。

 ここには、バラ園や薬草園、教材園などがあり、約130科550種以上の植物が育成され展示されているそうです。市民に園芸の楽しみを伝える施設のようです。

 バラ園のバラは、やはり花期を終わりつつありますが、赤い色のバラの花がいくらか咲いています。





 ピンク色や黄色、白色のバラは花期を終えています。

 温室の外側にあった鉢に植えられていたブーゲンビリアの花です。



 マメ科のアメリカデイゴの木(?)に咲いている深紅の花です。



 アメリカデイゴはブラジル原産だそうです。

 ネムノキも花を咲かせています。


  
 狭山市都市緑化植物園ゾーンから大きな広場を抜けると、うっそうとした薄暗い森に囲まれたひょうたん池にでます。

 ひょうたん池は、真ん中にある前山の池から流れ出た小川の水がたまったもののようです。池の水はややにごっています。

 このひょうたん池の中には、大きな黒いコイがたくさんいます。

 池の中に、カワウが1羽いて、時々潜っています。





 池の水面の木陰と日向の境を泳いでいます。

 ひょうたん池を囲むソメイヨシノの並木の枝に出て来たガビチョウです。



 本当は時々、鳴き声が聞こえるウグイスなどの登場を期待したのですが・・

 このひょうたん池やハナショウブ田の辺りには、カワセミが登場することがあり、カワセミ狙いの野鳥観察愛好家が数人、動き回っていました。

 本当はウグイスなどの登場を期待したのですが・・

 ひょうたん池の水面の上には、トンボがたくさん飛んでいます。ほとんどがコシアキトンボですが、番を狙っているようで、留まりません。

 シオカラトンボに見えるトンボが、枯れた茎の上に留まりました。



 トンボの種類は不明です。種類の判定は意外と難しいのです。