ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町の八島湿原では、モズしか野鳥観察できませんでした

2016年06月29日 | 旅行
 長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原には、夏鳥のノビタキが飛来しています。

 今回、訪れた日は曇り空で、霧が流れ込み、時々、八島湿原を覆う天気です。



 実は、八島湿原を訪れる前に、車山高原の車山肩や、霧ヶ峰高原の交差点になる“霧の駅”周辺に立ち寄りました。

 車山高原の車山肩や、霧ヶ峰高原の交差点になる“霧の駅”周辺には、濃霧が立ち込め、夏鳥のノビタキの姿がなんとか見える程度でした。

 これに対して、八島湿原は曇り空で、一応遠くまで見渡せる天気でした。

 八島ケ池周辺には、レンゲツツジなどの低木が育つ斜面です。





 そのレンゲツツジなどの低木が育つ斜面からは、ウグイスの鳴き声が聞こえます。しかし、ウグイスは低木の上部の枝には登場しませんでした。

 夏鳥のノビタキの鳴き声もほとんど聞こえません。朝方は天気が悪く、ノビタキはどこかに身を潜めている様子です。

 けたたましい鳴き声がして、レンゲツツジの木の枝の上に、モズが登場しました。







 ノビタキが出てこないので、モズは「可哀想に思って」出て来た様子です。

 八島ケ池周辺の斜面の草原では、シロスミレという初めて観察したスミレが咲いていました。



 また、小さな黄色い花を咲かせているアカギキンポウゲも、いくらか咲き始めています。



 結局、また梅雨の中休みを狙って、八島湿原などを訪れて、夏鳥のノビタキ観察に挑戦したいと考えています。