ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県志木市の北側を流れる荒川河川敷きの広大な水田で、キジに出会いました

2016年06月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県志木市の北側を流れる荒川河川敷きの宗岡の広大な水田に約1カ月ぶりに行ってきました。

 さいたま市桜区の秋が瀬公園に対して、荒川の対岸に当たる宗岡地区では、広大な田んぼが広がっています。

 約1カ月前は、田植えの直後の苗でしたが、現在は、イネは青々と育っています。



 遠くには、荒川の岸辺に設けられた秋ヶ瀬取水堰(あきがせしゅすいぜき)という東京都・埼玉県の飲料水の取水口が見えます。

 田んぼのイネが順調に育っているために、その中にいるアオサギは首から上しか見ません。



 あの大きなアオサギが首しか見えないほど、イネは大きく育っています。

 田んぼの境などの一部にヨシ原が繁っています。このヨシ原では、オオヨシキリが大きな声で鳴いています。



 比較的大きなヨシ原の中に、オオヨシキリが飛んできて、その茂みの中に何回も入っていきます。この中に巣があるようです。

 1羽のオオヨリキリがトンボを捕まえて、戻って来ました。





 幼鳥のエサにするようです。

 広大な田んぼの畔の中に、キジのオスが1羽いました。



 エサを探して歩き回っています。





 実は、このオスの番と思われるメスのキジも近くの草むらの中にいたのですが、後ろ姿しか撮影できませんでした。

 キジやオオヨシキリは、いくらか探すと、見つかる程度にいます。

 コサギも探してみたのですが、成長したイネの中にいるためか、見つけられませんでした。

 梅雨の季節を迎え、イネは順調に育っています。

 なお、約1カ月前に荒川河川敷きの宗岡の広大な水田を訪ねた話は、2016年5月15日編をご参照ください。