ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原では、レンゲツツジの花が満開です

2016年06月13日 | 旅行
 長野県南佐久郡佐久穂町の山麓にある標高約1500メートルの八千穂高原では、シラカバ(白樺)林の中で、レンゲツツジの花がちょうど見ごろです。

 八千穂高原の下側部分にある八千穂レイクは、北八ヶ岳の八柱山(やばしらやま)を背景にした美しい湖面風景を見せてくれます。





 この八千穂レイクは、ルアーフィッシングやフライフィッシングが盛んな人造湖です。


 
 休日のためか、朝早くから、釣り人が釣りを始めています。
 
 八千穂レイクの下側には、シラカバなどを中心にした自然林があり、現在は、その自然林の中でレンゲツツジの朱色の花がちょうど満開です。







 北八ヶ岳連山の東側山麓に広がる八千穂高原には、約50万本のシラカバが生えているシラカバ林があります。このシラカバ林は、自称“日本一美しい白樺林”です。その中心部分は、八千穂レイクの上側部分にあります。

 自然豊かな八千穂高原では、現在満開中のレンゲツツジに加えて、ヤマツツジやミツバツツジ、ドウダンツツジなどの群生地もあり、それぞれがその開花時期に次々と咲きます。


 
 そのシラカバの木などが多い自然林の中には、今ごろはクリンソウ(九輪草)やベニバナイチヤクソウなどの山野草の花々が咲きます。

 今回は、八千穂レイクの下側にある、シラカバなどを中心にした自然林の中では、山野草の一つであるアヤメの花が所々で咲いていました。





 6月中ごろから八千穂高原で咲き始めるアヤメの花は、夏の到来が近いことを伝えています。

 標高約1500メートルの八千穂高原は夏に向かって、“衣替え中”です。遠くで鳴いているカッコウやホトトギスの鳴き声が八千穂高原に響き渡ります。