コルチカム

映画やドラマ、小説には、よく記憶喪失の人が登場しますが、これまで私の周りにはいませんでした。
でも今日は、アクシデントがあって短期記憶を喪失して救急車で運ばれた経験のある人に、興味深い話を聞かせてもらいました。
記憶をなくした場所の写真なども見せてもらったので、いつか小説に使わせていただきたいです。


偶然ですが、私も同じ年に、同じ場所に行っていました。


花壇の隅にコルチカム（イヌサフラン）が咲きました。
毒のあるコルチカムは、電子書籍オリジナルの『ママさん探偵 律子の事件簿5』に収録されている「盗まれた絵」に登場します。
重要な役目があるので、このタイミングで庭に咲いて驚いています。


同じく、律子の事件簿5に収録されている「ダンスに願いを」を読んだ夫が、ラストで涙を拭っていたので、ちょっと嬉しかったです。
年齢と共に涙腺が弱くなっているということもあると思いますが。
よかったら、読んでみてくださいね。


友達にもらった「はにさっく」。指にはめて、思わず笑顔になりました。



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