最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

瀬戸内 アートの旅~小豆島

2022-10-18 | 旅(国内)
高松から小豆島へ渡りました。
出迎えてくれたのは、瀬戸内国際芸術祭の作品「太陽の贈り物」


韓国出身のアーティスト、チェ・ジョンファ氏と地元の小学生が制作した作品だそうです。
オリーブの王冠をかたどったオブジェの葉に、土庄町の小学生たちの未来へのメッセージが刻まれていました。


島内は予約していたレンタカーで回りました。
穏やかな海面に雲が映っています。


「小豆島オリーブ公園」は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある道の駅です。
写真は、公園内にある「幸せのオリーブ色のポスト」


オリーブの実がたわわになっていました。


中には色づいたオリーブの実も。


約2,000本のオリーブの木に囲まれた公園内にある、白いギリシャ風車。
「魔女の宅急便」のロケ地です。


誰でもキキになれる「魔法のほうき」は、無料で貸し出していました。


オリーブ色のシャツを着た青年が上手にほうきに乗っていました。本当に飛んでいるようですね。
(写真掲載の許可はもらっています)


オリーブの歴史も勉強できますよ。


ここにしかないというオリーブソフトも食べました。


ランチは小豆島名物の手延べそうめんを……。
初めて食べたオリーブそうめん。オリーブの新実は、今だけのサービスでついているのだとか。


こちらは、延ばしたての生そうめんです。
製造直売所の食事処だからこその味ですね。


醤油蔵の見学もしました。


合掌造りのマルキン記念館です。


昔は樽売りや量り売りだったのでしょうね。


一年間、もろみをねかせて熟成させる大きな諸味樽。


オリーブソフトに続いて、ここでは初しぼり生醤油をつかった しょうゆソフトを……。
キャラメルのような風味で美味しかったです。


次は、ロープウェイで寒霞渓へ。


頂上からの眺めです。紅葉の季節は一層、美しいでしょうね。


ここにもアート作品が展示されていました。
青木野枝さん作の「空の玉」です。


作品の中に入ることができたので、中から瀬戸内海を撮りました。


次は、二十四の瞳映画村や、干潮時にだけ現れるエンジェルロードの写真などをアップしたいと思います。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

瀬戸内 アートの旅~高松(うどんの食べ歩き)

2022-10-17 | 旅(国内)
今回の香川旅行の目的のひとつが、高松でのうどんの食べ歩きでした。
最初の一杯は、直島の宮浦港近くにある「木の崎うどん」です。


トッピングの鯛天も美味しかったです。


夫がどうしても食べたいと言っていた「手打ち十段 うどんバカ一代」の釜バターうどん。


黒コショウが効いていました。


早朝から行列ができていた「がもううどん」


トッピングも豊富です。
タクシーの運転手さんの一番のおすすめも「がもううどん」でした。


つゆの美味しさに、思わず夫と顔を見合わせたほど。


テレビでもよく紹介されている有名店の「日の出製麺所」は、営業時間がお昼の1時間だけなので、ほとんど諦めていました。
でも、タイミングよくオープン前に到着。すでに長蛇の列ができていましたが、食事スペースが2カ所あったのですぐに入店できました。


少し細麺の「なかむら」のかまたま。


熱いつゆのうどんも好みでした。


ホテルの朝食ビュッフェにもうどんがありましたよ。さすが香川ですね。
瀬戸内海の海老天も美味しかったです。
夫はこのほかにも一軒、ひとりで食べに行きました


鍛冶屋町の「みや崎」では、地元の料理を……。


伝統工芸品の器を使っているそうです。


旬を迎えた甘えびの甘さに驚きました。


鯛の煮つけ。


ふぐの天ぷら。


デザートの丸いものは香川のお菓子「おいり」で、結婚式の引き出物に使ったり、ご近所の挨拶周りに使ったりするそうです。
名前の由来は、「煎る」と「嫁に入る」をかけているとか。
ふわっと口の中で溶けました。


うどん三昧した高松をあとにして、次は小豆島に渡ります。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

瀬戸内アートの旅 高松

2022-10-15 | 旅(国内)
アートの島、直島の宮浦港からフェリーで高松港へ。


港に着くと、高さ8メートルの2本の柱「Liminal Air -core-」が出迎えてくれます。
建物には「瀬戸内国際芸術祭2022」の垂れ幕がかかっていました。
高松港は、瀬戸内の島々への玄関口なのですね。


初日は、ことでん(高松琴平電気鉄道)とバス、タクシーを使い、2日目はレンタカーで回りました。


玉藻公園外北西角に設置されていた井上麦作「地表よりー森」


高松城のお堀。


東山魁夷せとうち美術館へ。
代表作である「道」をほうふつとさせる、美術館に続くまっすぐな道。
館内は、カフェ以外は撮影禁止でした。


ショップで買った「道」と「緑響く」のポストカード。


美術館のカフェからも、美術館近くの公園からも、瀬戸大橋がよく見えました。


瀬戸大橋記念公園内にある瀬戸大橋タワー。
回転式展望タワーで、瀬戸内海の島々を眺めました。


タワーから撮った瀬戸大橋。


次は、丸亀市にある築城400年余りの丸亀城へ。


美しい石垣。


石垣は山麓から山頂まで4重に重ねられ、合わせると60メートルになるとか。


急勾配の坂を上って天守のある山頂まで歩きました。


全国に現存する「木造天守十二城」の一つだそうです。


丸亀城をあとにして、三豊市にある父母ヶ浜へ。


干潮時には、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題になっています。


「おもてなしスタッフ」の方にレクチャーしていただき、夫婦で頑張ってポーズをとってみました。


見ている人がいない時間帯だったので、ジャンプしたり、2人でハートの形を使ったり、言われるままに全パターンのポーズをとることに‥‥。
もう少し待てば夕陽に染まった浜を見ることができたようですが、その時間帯は車が渋滞すると聞いたので、早めに父母ヶ浜をあとにしました。


高松といえばうどんですね。次は、たくさん食べたうどんの写真などをアップしたいと思います。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

瀬戸内 アートの旅〜直島町歩き

2022-10-14 | 旅(国内)
直島の本村地区の散策です。
太陽光と風、地下水などの自然エネルギーを取り入れた設計の「直島ホール」


町役場もアートしてますね。

JAも‥‥。


郵便局も色々飾っていました。


町のあちこちで、写真のような作品を見ることができます。

お店もそれぞれ工夫してしました。


見ているだけで楽しかったですが、月曜日はほとんどのお店が定休日なので、行かれる方は気をつけてください。(月曜日が祝日の場合は火曜日が定休日)

お休みの看板もかわいかったですが‥‥。


雰囲気がありますね。

現在、直島の本村地区において展開されている「家プロジェクト」。
古い家屋などを改修して、アーティストが作品にしていました。
写真は作品のひとつ「はいしゃ」です。
生活圏でアートプロジェクトが展開されているのが面白いですね。

銭湯「I♥湯」


巨大なゴミ箱をモチーフとした作品。
「もうひとつの再生」


ゴミ箱アートの近くで撮りました。


島内を走るバスにも、草間彌生さんの「南瓜」と水玉が描かれていました。


直島のホテルで夫が飲んだ、香川のクラフトビール。

3種類のクラフトビールがありました。


どれも美味しかったそうですが、夫は空海が一番好みだったようです。

私はアルコールに弱いので、地元のサイダーを飲みました。


ほんのり甘いはちみつサイダー。

夕食のコース料理も美味しかったのですが、枚数が多くなるので、デザートだけ。
カボチャのプリンとイチヂクのタルトです。


ザクロの実がなっているのを見たのは初めてです。


楽しかった直島に別れを告げて、高松行きのフェリーに乗りました。

既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

瀬戸内 アートの旅〜直島(美術館巡り)

2022-10-12 | 旅(国内)
直島で最初に行った美術館は、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半を地下に造った「地中美術館」です。  

ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの大がかりな作品に魅了されました。
特に、靴を脱いで入るジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」は、今まで味わったことがない不思議な感覚を味わうことができました。
迷路のようにも感じられた地中美術館には、モネの部屋もあります。


ベネッセハウスパーク内にあるベネッセハウスミュージアム、ヴァレーギャラリー、リー・ウーファン美術館は、シャトルバスで巡りました。


シャトルバスは15分おきの運行です。
ヴァレーギャラリーの美しい庭をゆっくり散策しました。


草間彌生のナルシスの庭。    


球体に近づくと自分の姿が映ってどきっとしました。
共鳴し合う作品を通して、自然と自分と向き合ってほしいという思いが込められているようです。

祠をイメージした建物の中にもたくさんの球体が設置されていました。

ヴァレーギャラリーの向かいにあるリー・ウーファン美術館。
   

無限門「直島のアーチ」


空も印象的でした。


ベネッセミュージアム。


こちらは写真撮影OKでした。


直島は、女性と海外からの観光客が多かったです。


ベネッセハウスは大変な人気で、旅行を計画した9月初旬にはすでに予約でいっぱいでした。
残念でしたが、宿泊したホテルもアットホームで、料理も美味しくとてもよかったです。

直島の旅はもう少しだけ続きます。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

瀬戸内 アートの旅~直島

2022-10-12 | 旅(国内)
香川県の直島に行ってきました。
写真は、草間彌生さんの赤かぼちゃです。
直島のシンボル的な作品のひとつで、船が直島の宮浦港に近づくと見えてきます。


赤かぼちゃのすぐ近くにあるSANAAデザインの椅子。


藤本壮介さん作の直島パヴィリオンも、宮浦港の近くにあります。
27の島々からなる直島諸島の28番目の島というコンセプトで、浮島現象をかたどっているそうです。


夫が中に入ったところを撮りました。
結構広くて楽しいです。


船が直島に到着した頃に雨が上がったので、島内はレンタサイクルで巡りました。
坂が多いので、電動アシスト自転車がおすすめです。
2日間、付き合ってくれた自転車。


2021年8月の台風で海に流され、破損していた草間彌生さんの黄かぼちゃの展示が10月4日から再開されていました。
雨上がりの黄かぼちゃ。


若い女の子たちがポーズを取ってくれました。
水たまりにも映っています。


ホテルから近かったので、翌朝も見に行き、珍しいアングルでも撮ってみました。


瀬戸内アートの旅はしばらく続きます。



既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp











関之尾滝と高千穂牧場

2022-07-05 | 旅(国内)
高千穂峡をあとにして、都城に移動しました。
都城市にある関之尾滝は、幅40m、高さ18mの大滝と、木々の間から流れ落ちる女滝、男滝の3つの滝からなっています。
吊り橋からは、迫力のある大滝を間近に見ることができました。

流れが早かった女滝。
男滝は撮り忘れました。

さ600m、最大幅80mに広がる関之尾甌穴群は、一帯に数千個の穴が散在しており、現在も浸食が進んでいるそうです。

都城市にある宿の夕食は、宮崎牛のしゃぶしゃぶでした。
まずは、タンしゃぶから食べて下さいと説明されました。サシの入ったお肉を食べるとお腹がいっぱいになって、食べてほしい牛タンを残す人が多いそうです。
写真手前が牛タンです。

脂の多いお肉は美味しいですが、年齢と共にあまりたくさん食べられなくなってきました。


シメはカボス蕎麦でさっぱりと。

宮崎といえば焼酎ですね。
夫は焼酎の飲み比べを楽しんでいました。

デザートのアイスクリームにも焼酎が添えられていてびっくり。

少しかけてみましたが、意外と合いますね。

ご飯が美味しくて、朝からおかわりしてしまいました。

ジモタビキャンペーンで、お得に泊まる事ができましたよ。

翌日は、広々とした高千穂牧場へ。

暑かったですが、爽やかな風が吹いて、空気も美味しかったです。

羊たちは毛刈りしたようでサッパリしていました。
羊の種類は、サフォーク種でしょうか。

自由に羊と触れ合うことができます。

エサを持っていると思ったのか、嬉しそうに突進してきました。
がっかりされたので、エサの自動販売機を見つけて急いで買いました。

エサを持っている夫は、羊たちにモテモテです。


馬も、広々とした牧場でのんびり楽しそう。

牧場にくると、なぜか食べたくなるソフトクリーム。
9時のオープンと同時に入ったので、最初の頃は広い牧場に私たち夫婦だけでした。
久しぶりに動物と触れあえて、すごく楽しかったです。

宮崎の旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。
旅とグルメのアンソロジーの発売が近づいているので、旅気分が高まっています。



既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

高千穂峡  真名井の滝

2022-07-04 | 旅(国内)
暑い日が続いていますね。滝の動画でしばし涼んでください。
高千穂峡 真名井の滝です。
貸しボートで、すぐ側まで行きました。
動画は、滝から離れているところです。


早朝に出発したので、高千穂峡には朝9時頃に到着しました。
11時に貸しボートを予約していましたが、時間変更できるということで10時にしてもらい、それまでの間、遊歩道を散策することにしました。


高千穂峡は、太古の昔、阿蘇山の噴火で流れ出た溶岩が浸食されてできた渓谷と言われています。
柱状にそそり立つ断崖や、鬼八の力石、千古の謎を秘めた深い淵など、見飽きることがありません。


遊歩道からも真名井の滝が見えました。


時間帯によって川の色が違って見えるそうで、貸しボートの係の方によると、11時くらいが一番きれいだということでした。


貸しボート乗り場が見えます。


ボート乗り場に向かう途中にも滝がありました。


いよいよボートに乗って出発です。


滝の下まで行っている方が多かったです。


私たちも滝の下まで行って、飛沫を浴びました。マイナスイオンたっぷりですね。
夫がボートを漕いでいたので、動画は私が担当です。


厳かで美しい峡谷 高千穂峡で、ゆっくり過ごすことができました。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

33年ぶりの宮崎です

2022-07-01 | 旅(国内)
夫の運転で宮崎に行ってきました。
まずは高千穂峡へ。
貸しボートで滝の下まで行って、飛沫を浴びて気持ちがよかったです。

次に向かったのは、都城の関之尾滝です。
しばし暑さを忘れました。

翌日は高千穂牧場へ。
広々とした牧場で、羊たちと触れ合うことができました。
それぞれの場所で写真をたくさん撮ってきたので、整理してから、後日アップしたいと思います。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

宇佐神宮

2022-05-11 | 旅(国内)
宇佐神宮に参拝してきました。











テイカカズラ。

厳かな気持ちになれました。