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最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

「乙女桜」と 読みたい本ランキング

2024-05-08 | 小説
マゼンダ色の大輪の芍薬に続いて、ピンク色の芍薬も咲き始め……。


「ソルベット」だと思っていましたが、咲いたら「乙女桜」でした。
芍薬は700種類以上あるそうです。


もうひとつ咲いた「乙女桜」は、花びらとおしべの色が少し濃いようです。


2年目となるライムのフレーバーグリーンの実がたくさんできています。ひとつでも大きくなってくれますように……。


「読書メーター」日間 文庫の読みたい本ランキングの2位に『キッチンつれづれ』(光文社文庫)が入っていると教えてもらいました。
興味を持っていただき嬉しいです。

5月14日発売予定ですので、よろしくお願いします。


既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

『キッチンつれづれ』の見本が届きました!

2024-05-01 | 小説
アミの会のアンソロジー『キッチンつれづれ』(光文社文庫)の見本が届きました。
レトロな雰囲気の装丁が素敵です。
テーブルクロス柄(と勝手に思っています)の帯を外すと、そこにもかわいいパンダが(^o^)♪
昔ながらのカレー、とっても美味しそうです。


今回のテーマは「台所」。全作書き下ろしですよ。 ゲストとして福澤徹三さんが参加してくださっています。
全員、まったく違うところからのアプローチで、バラエティに富んだ一冊です。
ほっこりする物語から、ドキドキする物語まで、読み応えたっぷり!
ぜひ、読んでいただきたい一冊です。(定価760円+税)

発売まで、まだ日にちがありますので、また告知させてください。

芍薬の蕾がずいぶん大きくなってきました。GW中に咲いてくれるかな?


このところ甘い物を控えていましたが、今日は、ケーキでコーヒータイムを楽しみました。ラズベリーのケーキです。


こちらはピスタチオのケーキ。

アイスもチョコレートも、ピスタチオが好きです。


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『おひとりさま日和』シリーズ第二弾始動!

2024-04-30 | 小説
好評をいただいているアンソロジー『おひとりさま日和』(双葉文庫)ですが、シリーズ第二弾がスタートしました。
『小説推理』6月号に、新津きよみさんの「リセット」が掲載されています。
夫の死後に隠し子が発覚! という衝撃的な内容で、ドキドキしながら読みました。
重いテーマなのに読後感がよくて、文句なく面白いです。


新聞の一面に広告が掲載されていました。
【7万部超ヒット作『おひとりさま日和』】の文字が嬉しいです。



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もうすぐGW! かばんに忍ばせたい短編集&アンソロジー5選【2024年版】

2024-04-29 | 小説
カドブン「もうすぐGW! かばんに忍ばせたい短編集&アンソロジー5選【2024年版】」
アミの会アンソロジー『おいしい旅 しあわせ編』(角川文庫)も選ばれています。


ゴールデンウィークの予定はもう決まっていますか?
「せっかくだから少し遠くへ旅行してみようかな」
「仕事も遊びも、予定がぎっしり!」
そんなあなたに、おでかけ先でも気軽に読める短編集&アンソロジーをご紹介します!

今回取り上げるのは、この1年ほどの間に刊行された作品ばかり。
きっと、新しい出会いがあるはずです。

かばんにそっと忍ばせれば、移動時間やスキマ時間が楽しい“読書時間”に早変わり。
初めて入る喫茶店で、目についた一篇を読み進める……なんていうのも素敵かもしれませんね。

さあ、お気に入りの1冊を見つけて、軽やかで気ままな時間を過ごしてみませんか。

【カドブンサイトより】

もうGWは始まっているので、出遅れてしまいましたが、かばんに忍ばせていただけたら嬉しいです。

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芍薬とアリ

2024-04-26 | 小説
芍薬の蕾に小さなアリがたくさんついていました。
心配していましたが、これは芍薬とアリとの共存で、アリを駆除する必要はないのだとか。
芍薬には蜜腺があり、そこから蜜を出してアリをおびき寄せ、アブラムシなどの害虫から守ってもらっているのだそうです。
また、アリが蜜をなめることで、芍薬の固い蕾の開花が促されるとの記述もありました。
芍薬は甘い蜜をご馳走して、アリに手助けしてもらっているのですね。


芍薬にもあるという「蜜腺」ですが、アミの会のアンソロジー『捨てる』(文藝春秋)で「蜜腺」というタイトルの短編を書いています。
これが、アミの会の最初のアンソロジーです。

そして、来月発売のアミの会の最新アンソロジー『キッチンつれづれ』(光文社文庫)には、「離れ」というタイトルの短編が収録されています。
情報解禁になりましたので、写真をアップしますね。

――世界は世界はキッチンで回っている。――
インパクトのあるコピーも、レトロな雰囲気の装丁も、とても好きです。
【作品紹介より】
大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。短編の名手8人が「台所」をテーマに競演。「ここだけのお金の使いかた」「おいしい旅」シリーズなど、続々重版中の人気ユニットによる全編書下ろし短篇集。
見本が届いたら、またご紹介させてください。


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アンソロジー『キッチンつれづれ』予約受付開始です

2024-04-17 | 小説
アミの会のアンソロジー『キッチンつれづれ』(光文社文庫)のネット書店での予約受付が始まりました。
今回は、福澤徹三さんがゲストとして参加してくださっています。
【作品紹介より】
大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。短編の名手8人が「台所」をテーマに競演。「ここだけのお金の使いかた」「おいしい旅」シリーズなど、続々重版中の人気ユニットによる全編書下ろし短篇集。

情報が解禁になったら、表紙の写真もアップしますね。
発売は5月14日の予定です。

通い始めた教室の庭にある蜜柑の木を、甘いのかなと思いつつ、行くたびに見上げています。


新しく始めたのはドラムなのですよ。30分のマンツーマンレッスンです。


練習用パッドを買いました。まだ初めて2カ月ですけど、とても楽しくて、レッスンの日が待ち遠しいです。



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スノーフレークが咲きました

2024-03-20 | 小説
今年もスノーフレークが咲きました。


アップにしてみました。緑色の模様がかわいい可愛いスノーフレーク、大好きです。


風の冷たい日が続いたので、チューリップの蕾は固いままですが、まずは黄色と赤のチューリップが咲きそうです。


ライムのフレーバーグリーン。


次々に花を咲かせて楽しませてくれています。でも、実がなるのは来年かな。


双葉文庫のアンソロジー『おひとりさま日和』は11刷になり、春色の新しい帯がつきました。
「しみじみほっこりで 共感を呼んでいます」の言葉が嬉しいです。

発売半年で6万部突破しました。ありがとうございます。


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『春休みに出会った探偵は』大崎梢(著)

2024-03-19 | 小説
大崎梢さんの新刊『春休みに出会った探偵は』(光文社)を読了しました。
帯の「ご近所付き合いには伏線がいっぱい。」という言葉は、まさにその通りです。
「最後まで丁寧にお読みください」の言葉にも、大いに頷きました。
ミステリなので詳しく書けませんが、ラストでわかるいろいろなことに驚き、胸が熱くなりました。


春が運ばれてきたような素敵なイラストですね。


身近な事件や心配事を解決する、中学生の花南子と同級生の根尾くん。推理が冴えています。
でも、もちろん、助けてくれる探偵さんがいてこそです。
読み終えたときに、『春休みに出会った探偵は』というタイトルが、いっそう素敵に思えました。

収録作
「きらきらを少し」
「ここだけに残ってる」
「マイホームタウン」
「おばあさんがいっぱい」
「ここから上がる」


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お勝手のあん『別れの季節』柴田よしき(著)

2024-02-12 | 小説
柴田よしきさんの「お勝手のあん」シリーズの最新刊(第九弾)『別れの季節』(ハルキ文庫)を読了しました。
毎回、美味しそうなお料理が出てくるので、今回はしっかりごはんを食べてから読み始めましたが、餡と一緒におたふく豆の煮物が入ったお饅頭が出てきたので、胃がぐぐっと動いておやつが入る隙間ができてしまいました。
おやすが作った、十六夜の「月待ち弁当」の工夫をこらした中身は、ぜひ本で確かめてくださいね。


大きな決断を迫られたおやすが、どの道を選ぶのか、どきどきしながら見守っていました。

『お勝手のあん』は、ずっと続いてほしい大好きなシリーズです。

本を読み終えて、胃におやつが入る隙間ができたときに、友人が送ってくれた、仙台の「シーラカンス最中」が届きました。
今、すごい人気でなかなか手に入らないそうです。
30秒くらいトースターで温めて食べるのがおすすめだとか。
フランス産のイズニーバターと餡の相性が抜群で、ほどよい塩味もいいアクセントになっています。
これまで食べたことがない最中。とっても美味しかったです。


仙台のカズノリイケダのパヴェ・ドゥ・伯楽星は、「伯楽星 純米大吟醸 」をエクアドル産アリバナシオナル種カカオを用いて滑らかなガナッシュに仕上げたそうです。
これは、バレンタインデーまで我慢することにしました。



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『バスクル新宿』大崎梢(著)

2024-02-01 | 小説
今日から2月ですね。
1月はバタバタしている間に終わってしまった感じですが、短編を書き上げ、確定申告の書類も作成しました。

大崎梢さんの『バスクル新宿』(講談社文庫)を読了しました。
バスターミナルで起きる5つの事件。
からまった謎が、丁寧に紐解かれていきます。
小出和代さんが解説に、
「大崎さんは、こういう「善きこと」を描くのが上手い人だ。世の中が綺麗事だけで出来上がっていないのなんて百も承知で、あえて柔らかいところを選び取って、分かりやすく紡いでみせる。」
と書いておられますが、本当にその通りだと思います。
読み終わると、いつも温かい涙がこぼれています。


大崎梢さんともご一緒している、アンソロジー『おひとりさま日和』(双葉文庫)の帯が、「女子文庫フェア」に替わっています。
「読書で心をリフレッシュ」というキャッチコピーもいいですね。
『おひとりさま日和』は好評で、なんと10刷までいきました。ありがとうございます。


先月の息抜きは、友人とのおしゃべりでした。
パンケーキはフルーツたっぷりで美味しかったです。


フルーツティーも♪


店頭に並んでいた福岡の「あまおう苺」。
パンケーキに添えられていたイチゴバターも、あまおうで作られたものでした。

新たな目標ができたので、今月も頑張ります。


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