今年の家庭訪問はいつかな。
毎年担任は変わるけど、運よく息子は去年と同じ先生が担任になったんだよね。
いい先生だったからラッキーだ。
こちらも慣れているので、去年より遥かに身のある家庭訪問になるだろう。
愚妻の横にいるだけのボクだけど、初対面の先生よりは言いたいことを言えるしさ。
息子の赤白帽だけショッキングピンクにして目立たせてくれと要望しても大丈夫だと思う。
タッパーを持たせるのでカレーの日はボク用に持って帰らせてくれと要望しても大丈夫だと思う。
だからちょっと楽しみにしていた今年の家庭訪問。
毎年、これに合わせて座布団やマットを新調している。
そろそろそれも買いに行かなくちゃな。
座布団がフカフカだからって、成績に手心を加えてくれたり、運動会で裏工作をして勝たせてくれたりするわけじゃないんだけどね。
でもペッタンコになっているのよりはフカフカな方が印象はいいと思う。
なんて考えていると息子が
「今年は家庭訪問ないよ」
と言うではないか。
え?
そんなわけないだろ。
家庭訪問といえばこの時期の風物詩だよ。
正直、あまり意味ないような気はするけど、あって当たり前なんだよ。
と言っていたのが、今日配布されたプリントを見ると、本当にないらしい!
マジか!
授業時間確保のために今年はないんだって。
代わりに夏休みの間に3者面談みたいなのをやるんだって。
そっかぁ。
残念だなぁ。
カレーお持ち帰りして欲しかったのに。
授業時間確保のためってどういうこっちゃ。
GWが10連休だからか?
だとしたら全国的にそうなんだろうか?
あまり周りじゃ聞かないけどな。
別にそこまでして授業時間確保しなくてもいいんだけどなぁ。
ま、先生にとったらかなりラクになるだろうね。
見知らぬ家を次々に訪問するって、想像しただけでも大変だもん。
教師になったことないから分からないけど、この時期は絶対に憂鬱なはずだ。
それよりも学校で授業してた方がいいに決まっている。
こちらも座布団買い換えなくて済むので、お互いに良かったということにしよう。
そういえば息子の学校は去年、運動会が午前中だけに変わったっけ。
一昨年からはお別れ遠足が無くなった。
今年がどうなるかは分からんけど、色々と変革の時期なのかもしれないな。
この勢いだとそのうち、入学式とか卒業式もなくなって行くのかもな。
どうなっていくのか楽しみにしておこう。