MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

テニスへ

2015-05-22 | Weblog

テニスに行った。

いつも事前にLINEのグループで参加出来る人を聞いているんだけど、今日は誰からも返事がない。
ん?
参加者ゼロか?
ここに書きこまなくてもだいたい毎回誰か来るから大丈夫だとは思うけど…
でもちょっと不安だ。
愚妻がいるから最低2人とはいえ、でも2人でテニスなんてキツ過ぎる。

誰かきてくれよ!
祈るような気持ちでドキドキしながらコートへ着くと、既に一人来ていた。

良かった。
3人いりゃ問題なくテニスが出来るな。

と思ったら、「聞いてないよ?」と言うのが、管理人のオバちゃん。

へ?
一難去ってまた一難。
ここのコートを使用する時は事前に電話をしなくちゃいけないんだけど、どうやらそれをしていなかったようだ。
ボクを含めた誰かが連絡する事になっていたのに、ちょっと行き違いになっちゃったっぽい。
しまった~!
予約してないんだったらもう今日は中止にするしかないよ。

半ば諦めていると、コートを整備していた管理人のオジさんが
「金曜日だから来ると思ってたから使っていいよ~」
と言ってくれるではないか。

助かった。
おじさんありがとう。
これでテニスが出来るよ。

と思ったものの…

足りないものが一つ。

ボールだ。

ボールを持っている人が2人いるんだけど、どっちもまだ来てないんだよね!

知ってます?
テニスって、ボールが無いと何も出来ないんですよ?

ボクも家にあるんだけど、今日はたまたま車に入れてない。
取りに帰ったらあるけど…
往復している時間が勿体ないよなぁ。

そんな時に目に止まったのが、コートの横にポツンと落ちていたボール。

あ!
あれを拝借しちゃおっか?
恐らく、少し離れたとこでやっている団体のがここまで飛んできたんだろうけど…。
気付いてないっぽいから、使ってもバレないんじゃないか?

いやいや。
そこまで落ちぶれたくはない。
3人で、落ちてた一個のボールを打ち合うってのは、あまりにも惨め過ぎる。
でもなぁ。
こうして無駄に時間を持て余すよりも、プライドを捨ててでもこのボールを使ったほうがいいんじゃないか?
いやしかし…
その一部始終を向こうのコートの人に見られていたら、格好わるいことこの上ない。

どうするか…

と迷っているとこにボールを持っているH氏が来てくれ、どうにか男としてのプライドは守れましたよ。
その後さらに1人来て、5人でパカパカ打って今日のテニスは終了。
最終的には普通にテニス出来て良かったよ。
来週からはボクも車にボールを乗せておくことにしよう。

バイキング

2015-05-19 | Weblog
昨日、息子(7歳)が行きたいというのでバイキングに行った。

平日の夜だからお客さんは少ないかな。
なんて思いながら行ってみると、予想以上の少なさ!
広い店内に、我が家を含めて4組しかいないのだ。

こりゃ競争率低くていいや。

レジで会計を済ませ、テーブルに案内されていく。

え?
ここ?

いや、真横のテーブルに家族連れがいるんだよね。
しかも小さいお子さんがいて、その子のイスは通路にはみ出ている状態。
その横のテーブルを案内されたんだよ。

既にコップなんかを置かれたから、場所を変えてくれとは言えず。

悪い人達っぽくないから、別にイヤなわけじゃないんだけど…
でも何も真横じゃなくても良かろうに。
広い店内で、周りはガラッガラなのにさ。

たぶん向こうの方達もあまりいい気がしないだろう。
これじゃあ気にしてあんまり食べられないよ。

と思いつつも、結局は腹一杯食べましたわ。
家族だけでバイキングに来る事はないので、好き勝手にしちゃったしね。
焼肉は自分の分を自分で焼いていたから、ボクは臓物と魚介ばかり食べてましたよ。
焼肉をやって、カルビもロースも食べずに終わったのって初めてかもな。
満足満足。

そうして食べている間にお客さんは一組減り、二組減り…
遂には横にいた家族も帰っていった。

気付けば我が家だけ!

こりゃもう食べ放題中の食べ放題だよ。
キング・オブ・バイキング!
誰の目も全く気にせず、誰にも邪魔されず、この店の食材を独占出来るのだ。
こりゃ凄いぞ!

まだ夜7時頃だってのに全然お客さんがこないのも凄いけどね。
平日はこんなものなのかなぁ。
我が家しかいないのに次々と補充されていく食材達が、ちょっと可哀想になってくるね。

責任をもって食べてあげねば!
でももう食えないぞ!

するとそんな時に、ようやく新しいお客さんが登場。

おおっ!
食べそうなのが入ってきたなぁ!
真っ黒に日焼けしたイガグリ頭の集団だ。
高校の野球部だろう。
こりゃ絶対に食べるわ。
全年代の中で、バイキングを一番楽しめる年頃と言ってもいいくらいだもん。

しかし、8人くらいのその集団。
この集団も横のテーブルに案内しちゃうのか…。
向こうに10人がけくらいのテーブルがあるからそっちにすりゃいいのに、何故わざわざ2組にわけて4人がけのテーブルに…。

まあいいや。
我が家はもうこれ以上食べられなかったので、「後は頼むぞ!」と心の中で思いつつ、帰りましたよ。

お客が少ないバイキングは快適だけど、それはそれで落ち着かないってのがよく分かりました。

差し入れ

2015-05-18 | Weblog

昨日、演劇の撮影が終わった後。
撤収作業をしていると、受付スタッフの方がボクに何か持ってきてくれた。

「差し入れをいただきました」

どうやら、お客さんがボクに何か贈り物をしてくれたらしい。
え!?
何でボクに!?
劇団メンバーでない上、完全に部外者だよ?

見ると、観劇に来ていた、他の劇団のS氏から。

ああ。
こないだ金沢に行って、そのお土産があるって言ってたっけ。
じゃあ、今日の舞台への贈り物とかでも何でもないよ。

お土産を渡すのに、舞台の受付を通しただけだ。
公演を、お土産渡しの場所に利用するんじゃない!
ボクも会場にいるんだから直接渡してくれればいいのに!
困った人だ。

まあでもありがたいね。
普段こういう時ってボクは完全に部外者だから、みんなが花束やらお菓子を貰っているのを指をくわえているだけだもん。
家に帰ってから早速開けてみましたよ。

いやぁ。
こんなにも、全く食べたいと思えないレトルトカレーがあっただろうか。



松井秀喜ミュージアムに寄ったらしいので、そこで買ったんだろうけど…

『松井家秘伝のカレー』

なにこれ。
秘伝なんて言ってるけど、単なる普通の家庭の普通の母親のカレーって事でしょ?
全然興味が湧かないよ。

松井秀喜が食べてたカレーって、そんなに有名なのか?
ヒーローインタービューとかで「お母さんのカレーのおかげで打てたホームランですゴジ」
なんて言ってたのか?
ボクが阪神ファンだから知らないだけで、巨人ファンにとったら「あの味が楽しめるのか!」とでも思うのだろうか。
う~ん。
そんなの聞いた事ない。

そもそも松井秀喜がカレー食べてるようなイメージもないしね。
秀樹繋がりで言うわけじゃないけど、まだ西城秀樹のほうがカレーに繋がっているから、そちらの母親のカレーなら若干分からないでもない。
でも松井秀喜のお母さんのカレーはないわ。

箱の裏で、自宅っぽいような雰囲気でカレーを食べている松井秀喜の姿が、はがいい顔してるわぁ。



松井秀喜ミュージアムに行けば、こんな商品がゴロゴロしてるんだろうか。
『松井家秘伝のハンバーグ』やら『松井家秘伝の餃子』とかさ。
ファンだったら何でも買いそうだから、『松井家秘伝のDVDデッキ』とか『松井家秘伝のソファー』なんてのもあるかもな。

いつか行ってみたいものだ。

とりあえずこのカレーは、近いうちに食べてみる事にしよっと。

funnyfunny

2015-05-17 | Weblog


劇団水中花の公演へ、撮影に行った。

朝から会場であるビルに到着。
今日は開演まであまり時間がないので、急いで用意しなくちゃいけない。
昨日の夜にある程度セッティングが終わらせているんだけど、それでもやる事はたくさんある。

急いで準備していこうとすると…

ブチッ!

うわっ。
腰辺りに開放感が!

ベルトが切れちゃったんだよね!

なんでこんな急いでいる時に!

太ったとかじゃなくって、ベルトの留め具部分の強度がなくなっちゃって外れたっぽい。
急いで直し、ギュッと締める。
ふぅ。

気を取り直して再び作業を進めようとすると…

ブチッ!

またか!

急いでいるから直したくないけど、それだとズボンが下がっちゃうんだよね。
いい歳して、腰パンをしているヤバいヤツだと思われたらかなわない。
なのでベルトが外れるたびに直す。

この後も、事あるごとに外れていくベルト。
困ったもんだ。
前屈みになった時にだけ外れるから撮影には支障なかったけど、それでもこれにかなり時間をとられちゃったね。
ベルトが外れたと知られたらちょっと恥ずかしいので、シャツの裾を触ってるフリをして直すから、余計に時間がかかったしさ。
「こいつ…シャツの裾を気にしすぎじゃないか?」
と思われたかもしれないが、まあベルトが外れたとは思われなかっただろうから良しとしよう。

公演は盛況のうちに終了。
今回のは子供向けの演劇だったので子供が多く、なかなか盛り上がっておりましたわ。


夜は実家へ。
明日が息子(6歳)の誕生日という事で、両家の婆ちゃんも集まって、ちょっとしたパーティー。
ケーキを切り分けるとき、「パパと一緒に食べる!」と言う息子。
そうかそうか。
ボクと同じがいいのか。
可愛いこと言ってくれるじゃないか。



2人分なので大きめに切ってもらい、それをボクのとこに持ってきて一緒に食べ始めたけど…
ほぼ一人で食べてやがるぞ!

たまに「はい」とスプーンをボクの口元に差し出してくるけど、ジバニャンのしっぽの青い部分とかだけ!
たくさん食べられる上に、マズそうと思った部分をボクに食べさせるという一石二鳥のテクニックだったようだ!
ずりぃやつめ。

来年の誕生日には、しっかりと計って切り分けるようにしなければ。

切った後

2015-05-15 | Weblog
髪を切りに行った。
耳の辺りがこそばゆかったので、ようやく切れてスッキリしたよ。

でも…
終わった後に待っているのが、自宅での白髪染め。

これが面倒なんだよな。
でも染めないと本当にもう白髪だらけなので、染めるしかない。

以前は「そんなに多くないですよ~」って言ってくれてた店員さんも、最近は「早く染めたほうがいいですね」と言うくらいだもん。
もう、ちょっとしたお世辞を言えないくらいに増えちゃっているのだ。

仕方なく帰ってから風呂場でペタペタと染める。
白髪染めって色んなやりかたあるとは思うけど、ボクの場合はお風呂場で素っ裸で染める事にしている。

最近はしっかり染めないとちゃんと染まらない事があるので、たっぷり塗りまくる。
そうしてしばらく放置。

貧乏性なのでこういう時にジッとしている事が出来ないから、部屋に掃除機をかけて過ごす。
素っ裸なままだけど、誰もいないからまあいいだろう。

終わった後はパソコンにて編集作業。
もう、白髪染めが指定する時間は過ぎているんだけどね。
10分くらいで流せって書いてるから。
でもより強力に染めるため、もうちょっと耐えるのだ。

これまた素っ裸のまま作業を進める。
汗がダラダラと出てくるな。
まあ下に落ちるほどじゃないからいいだろう。

と思いつつ、さらに20分ほど経過。
よし。
これくらいで勘弁してやるか。
さすがにもうしっかり染まってるだろう。

と鏡を見てみると…

うおおっ!!

髪どころか、液がたれて顔中が真っ黒になってるぞ!!

こりゃひでぇ!
思わず『ランナウェイ』を歌ってしまいそうになるほどの黒さだ!

そりゃこんな時に汗をダラダラかいたら、黒くなるに決まってるよな。
何も考えてなかったよ。

ヤバい!ヤバい!
白髪染めの液って皮膚についたらなかなか落ちないんだよな。
慌てて風呂場に戻り、皮膚がヒリヒリするくらいゴッシゴッシこすり、血が出るんじゃないかというくらいに爪でも引っ掻き、どうにか消えてくれましたわ。
危ないとこだった。
もうちょっと放っておいたら落ちなかっただろう。

でも考えてみたら普段は色白だから、たまには黒くなってみるってのもアリだったかもなぁ。
今までとは違った人生が待っていたかもしれない。
そしたら堂々と胸を張って、『愛のメモリー』も歌えるようになるだろうし。

次にそうなったら黒いままでいるようにしよっと。