MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

モンゴル

2012-09-24 | Weblog
日馬富士が横綱確実になったなぁ。

久しぶりに横綱が誕生して、大相撲ファンとしては嬉しい限りだ。
でもなぁ。
申し訳ないけど、決して大相撲人気が回復するような昇進じゃないね。
またもやモンゴル人力士だもん。
心からの熱烈な応援は出来ないよ。

あ、差別とかそんな下らない事じゃないですよ。
日本人じゃないからって事でもない。
現に、個人的ではあるけど小錦や曙は大好きだったしさ。

外国人だからというのじゃなく、どうしてもモンゴルに愛着がわかないってのが理由なんだよね。

だって、モンゴルってよく知らんもん。

スポーツを第三者が応援する場合ってのは、その選手やチームに対する思い入れが必要だ。
身内だったり、同じ出身県だったり、会ったことがある人がチームにいたり。
国際試合の場合は、日本人だからってだけでも思い入れに繋がる。

もちろん、見た目がタイプとか、試合内容がいいってのもあるけどね。
そういうの抜きに応援する場合は、思い入れってのがかなり大きい。

だから今回の昇進も日馬富士個人だけじゃなく、モンゴルに対しての思い入れが深くなれば日本の方々もより真剣に応援出来るのではないか。

小錦とかはアメリカ出身だから、ある程度思い入れもわくけど、モンゴルはなぁ。
失礼だけど、どこにあるかもわかんない。

あ、だいたいは分かるよ。
ちょっと左の方の真ん中のほうなんだよね。
世界地図で遠くから指差すくらいの位置は分かる。
でも、細かく「ここっ!」って指させるほどは分からない。

そりゃ思い入れもわかないわな。

首都がどこかとかさ。
主食が何かとかさ。
どんな笑いが好まれているのとかさ。
そんなのも全然知らない。

大相撲以外で、モンゴルがテレビに取り上げられる機会って少ないもんな。

モンゴ流ドラマや、モンーPOPアイドルなんかが流行っているわけでもないしさ。

イメージ的に、大草原を遊牧民が馬で駆け回ってる雰囲気があるけどね。
それが合っているのかすら不明だ。

どうせ、元横綱の朝青龍は今ヒマだろうから、何かモンゴルをアピールする番組でもやればいいのにな。
「しょうりゅう散歩」とか、「モヤモヤしょうりゅう」とか、「ブラしょうりゅう」とかさ。
朝青龍がモンゴル各地を歩いてしょうかいしていくのだ。
少しでもモンゴルが身近になれば、それが大相撲人気への回復にも繋がると思うよ。

あ、知らない人いっぱいいるだろうけど、最近は日本人力士も有望なのが出てきてんだよ。
数場所後にはまた日本人大関が誕生するだろうし。
久しぶりの日本人横綱も夢ではない。

それが実現しても決して人気では負けないくらいに、モンゴル勢には土俵外でのアピールを頑張ってもらいたいね。

それにしても、一週間苦しんでた背中痛が今朝はようやく痛みを感じなくなった。
やったぞ!
と思ったら、寝違えたようで首が痛くて回らない…。

困ったもんだ。
早く健康になりたい。