MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

熊本弁当

2010-06-05 | Weblog
晩ご飯を買いに行くと、熊本フェアをやっていた。
そこに熊本弁当が売っていた。

もちろん購入。
帰ってから、さっそく食べてみたんだけど…

う~ん。
これが熊本なのか?

ひじきとか、煮物とかがあるけど、これは熊本名物なのか?
エビも唐揚げも入っているけど、熊本名物なのだろうか?

ボクの中での熊本といえば、やっぱり馬刺。
そしてタイピーエン。
さらに熊本ラーメンに、いきなり団子。

そのどれもがセレクトされてないじゃん!

唯一、小さい小さい辛子蓮根が入っているとこに、若干の熊本らしさを感じる程度。
ご飯が高菜ご飯なんだけど、今は高菜なんてどこでも見かけるしなぁ。
高菜が乗っているから熊本って気分にはならない。

これを熊本弁当と名乗っていいのだろうか?
これじゃあ買った人は納得しないと思うぞ。
だってこの理論だと、小さいカボスが乗っている弁当は全て大分弁当って事にしてもおかしくないもんね。

もしかして、熊本の一般的な弁当にあるメニューを再現したって事ないよなぁ?
熊本では一番ポピュラーなタイプの弁当です、だからこれが熊本弁当です。
なんて言うんじゃないだろうなぁ。

あ!
違うか!

もしかしたら、別に味覚の問題じゃないのかもしれないな。
この弁当のレイアウトが、熊本らしさを表している可能性もある。
例えば真ん中に盛られたご飯は、熊本城を表現しているのかもしれない。
右下のエビやタマゴゾーンは、水前寺公園を表現しているのかもしれない。
左下の煮物ゾーンで大黒ラーメンを、左上の魚ゾーンで、ばってん荒川氏を表現しているのかもしれない。

素人目には全く分からないが、その筋の人から見ると、どう見ても熊本に見えるのかもしれない。
それだったら仕方ないな。

なんて考えながら食べましたよ。
辛子蓮根は久々に食べたけど、やっぱり美味しいね。

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