登校班の旗当番の週。
朝早くから旗持って出かけて、道路を横断させるという係。
眠たいという事以外、そんなに大した仕事じゃないんだけどさ。
問題は、子供達。
おっとなしいんだよな!
こういうご時世だから、あまり話しちゃいけないって言われるんかもしれんけどさ。
大勢で集まっているってのに、静かに並んでいるの。
小学生ってこんなのだったか?
2人以上集まれば、昨日見たテレビで大騒ぎするもんじゃないのか?
今だったらゲームやYouTubeの話で大盛り上がりするもんじゃないのか?
と思うけど、みんな黙ったまんま。
その前で立っているのがなかなか辛い。
そんな子供達だから、挨拶もこっちがしたら目も合わせずに、か細い声でボソボソと「おはよう」と言うだけ。
心折れるなぁ。
そんなに迷惑そうに返されたらもう言いたくなくなる。
でも言わないわけにもいかないので、仕方なく挨拶をすることになる。
これがキツイ。
もっと元気よく返事してくれよ。
まあ、向こうも、誰の親かも分からない人に挨拶なんてしたくないだろうけどさ。
ボクが行く登校班には息子はおらず、そこで集まった子供達とちょっと進んで、息子の集まっている登校班と合流するというよく分からない変則的なもの。
だから知っている子供が誰もいないのよ。
息子が集まっている方だったら顔も名前も分かるからいいのにな。
そんなボクの唯一の見せ場が、交差点を横断させるところ。
車の通りが多くて危ないからね。
が、そんな場所には去年信号が設置され、旗当番が行く意味がなくなってきた。
おまけに今週はそこに敬老会のボランティアの方が立ってくれていて、誘導をしてくれている。
ますますやることがないよ。
ただ子供達についていき、そこでお別れするだけだ。
でも行かないわけには行かず、今週は毎日行くことになる。
まあ息子が卒業したらもう行くことないから、これで旗当番も最後だな。
残り数回、頑張ってお勤めを果たそう。
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