スタバの「ストロベリーなんちゃらかんちゃら」が飲みたい。
急に愚妻が言い出し、今から買いに行くと言う。
ついでにボクも「抹茶なんちゃら」ってのを頼んで、家で飲んだ。
しかしいつになったらボクはスタバコンプレックスから抜け出せるんだろうか。
最初にスタバを知ったのがいつだったか全く覚えてないけどさ。
いまだにスタバってオシャレの象徴みたいなイメージが抜けないんだよね。
たまに行く時は、こんなオシャレなとこに自分が入っていいのかと思っちゃうし
今日みたいにテイクアウトを飲むときも、スタバを飲んでる自分オシャレ!と思っちゃう。
いや、実際はそんな事ないのは分かってるんですよ。
スタバなんて今時オシャレスポットでもなく、オシャレに縁のないおじさん達も普段使いするような店だってのは。
でもどうしても行ったり飲んだりするときは、ちょっと身構えちゃうんだよな。
考えてみたらスタバに限らず、星乃珈琲店とかコメダ珈琲店ですら、そんな気持ちになっちゃってるぞ。
これはもう喫茶店コンプレックスなんだろうね。
喫茶店はオシャレな人が行くものという意識が、小さい頃からあるんだろう。
あまり喫茶店に行く事なく過ごしてきたから。
ジョイフルのドリンクバーばかりで過ごしてきたから。
近所に行きつけの喫茶店があって、普段から頻繁に行ってたらこんなコンプレックスなかったんだろうな。
家の横に「南風」みたいな喫茶店があってくれたらよかったのになぁ。
打ち合わせとか、友達に誘われたりじゃない限り、一人で喫茶店には行く事はないけど、このコンプレックスを打ち消すために、もうちょっと頑張ってみよう。